楽園主義に向かって進む!〜Head toward Paradism...弥勒菩薩ラエルの教えと共に

世界で起きている諸問題、機密情報、戦争に関する問題など取り扱って行きたいです。世界が平和になるように私達が考えていくべき事柄を主に取り上げたいです。時にはリラックスタイム的な話題も入れて。

2011年06月



1.5L の生活廃水で1日分の発電可能
夢の発電技術を米大学が研究中、「1.5リットルの生活廃水で1日分の発電ができる
http://rocketnews24.com/?p=83591
ロケットニュース24
2011年3月28日

福島原発の事故のおかげで、世界中でウランなどの人間に有害な放射性物質を使った原子力エネルギーを廃止する動きが出始め、再利用可能な安全なエネルギーの開発に移行していこうとしています。

米国はトリウムを使った溶融塩炉の開発、研究をしてきていましてが、世論に納得させるのが難しいと考えたのか…

東日本大地震が起きる数日前に、米国は中国との米中首脳会談を開き、その後、中国は日本の大地震の起きる四日前くらいに、トリウム溶融塩炉を開発していくことを世界に向けて発表しました。そのときは、世界の国々は特別何も反応しなかったのですが……

東日本大地震が起きたあと、その後、中国に世界中が注目しだし、その前後に、米国のメディアは中国に先を超された、中国に遅れをとるなどと書き立て、米国の論調がトリウムでの開発を政府に受け入れさせ実用化に向けるような方向に進めさせてようです。

中国は、言わば、米国に都合をよく利用されているような感じです。が、ここは米国と中国は手を組んでいるのでしょうか?

このトリウム溶融塩炉は、ウランを使った原子炉よりも安全だといわれていますが、これよりももっと安全な方法が植物の光合成と水を利用した発電方式のようです。

原子力発電は一部の企業や個人に富が集中してしまい、利権が発生してしまう可能性が大きいので、私はこの植物を利用した発電方法の方がいいと思います。各家庭に一台この発電機を置いて、小さな葉っぱと少量の水がエネルギー源なので、非常に経済的に出来そうですね。

植物の光合成を利用した発電なら、自然にも生命にも優しいし。

日本の科学者も人体に害のない、自然に悪い影響がないエネルギー源を早く実用化してほしいです。

米マサチューセッツ工科大学(以下:MIT)の研究者は、植物の光合成の原理
を応用し、発電する研究を進めている。このほど、太陽光発電よりもはるかに効率的で、無駄のない発電方法に
ついて発表を行った。それによると、早ければ来年までに、一般家庭の電力源を、生活廃水1.5リットルでまかなえるかもしれないというのだ。

この研究は、MITの化学エンジニアリングの権威、ダニエル・ノセラ博士らが
行っているものだ。
博士によると、植物の光合成の原理を応用し、コバルトとリン酸塩を用いて、人工の「葉」を作り出した。これを水のなかに浸し、水の分子を分解して、電気を生成するのである。45日間継続的に実験を行った結果、ソーラーパネルを上回る効率で、電気を得ることができたと報告してる。

すでに商業化に向けて、インドの企業「タタ・グループ」と開発を進めているとのことだ。現在はその準備段階にあるのだが、早ければ来年までに冷蔵庫サイズの小さな寸法の発電機で、小さな家庭の電力をまかなうことができるようになる。しかもその動力は、1日1.5リットルの生活廃水で済むとしている。

まさしく夢のような発電技術。是非とも早い段階で実用化して頂きたいものだ。
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ネパール、第三の性の選択肢(弥勒菩薩のラエルサイエンスで紹介)
ネパール、国勢調査に「第3の性別」の選択肢
投稿日:2011.06.01 Wed posted at: 10:48 JST

性別が違っても、性的な指向が違っても、人は皆同じ人。みんな一つだと意識することが、本当の平和な世の中を実現する事になると思うな。

カトマンズ(CNN) ネパールで今月、約560万世帯を対象に実施されている国勢調査に、男性、女性とは別に「第3の性」の選択肢が導入された。わずか3年前には同性愛行為を犯罪として罰していた同国の社会が、急速な変化を遂げている。

女児として生まれたが、成長するにつれ自分は男だと感じるようになった。今では完全に男性と自覚している」と話すディル・ブドゥジャさん(35)は、この変化を歓迎する性的少数者のひとりだ。国勢調査で第3の性別が認められるのは、世界初のケースとされる。

同国の議員として初めて同性愛者であることを公表した活動家、スニル・バブ・パントさんによれば、当局はパントさんらが法廷闘争も辞さない姿勢で要求した結果、選択肢の導入に応じたという。

同国では2007年、最高裁が国に対し、性的指向に基づく差別や同性愛行為の禁止を撤廃するよう求める決定を下した。この決定により、国が発行する身分証明書には第3の性別が記載できるようになっていた。

最高裁はまた、同性間結婚の合法化を検討する委員会の設置を命令。09年に発足した委員会は国内各地やノルウェーなどを訪れ、近く南アジア初とされる同性婚合法化を提言する見通しだ。

ブドゥジャさんは、自身を含め50~60組のカップルが、同性婚合法化の当日に結婚しようと待ち構えていると語った。


日本は経済が豊かで平和な国のように見えますが、しかし、自殺者の数では、世界で六位にあります。

自殺率の2010年の国際比較のグラフと世界地図
http://www2.ttcn.ne.jp/honkawa/2770.html

日本は、まだ個々人の本当の在り方、自分の遺伝子が持つ本来の性的な指向の多様性を認めてはいません。

人、一人一人の幸せを大事にできるような社会にしたいですね。
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