福島原発事故発生当時、東電が作業員を原発事故現場から避難させたがった時に、菅総理がそれを認めなかったのは、周囲の人達の命を守るために正しかったかもしれない。しかし、科学者でも首相やその他の政治家達が状況の細かいところまで理解しようとして、対応が遅れたときくと、そもそも科学者になんで対応の全ての決断をさせなかったのかと私は思ってしまう。
私が17歳のときに始めて読んだ宇宙人エロヒムのメッセンジャーである弥勒菩薩ラエルが書いた本「宇宙人からのメッセージ」には、人類が平和な社会を築くためには、最も知性が高い天才に政治を任せなくてはいけない(天才政治)と書いてありました。それから、ずっと私は今の日本の政府の政治家達がしてきた事をみてきましたが、どの政党もみな同じです。みんな、知性が余りにも低すぎるようで、やる事ナス事全て、私利私欲だらけ。そうじゃ無い場合でも、最初何かをする場合自己の利益しか考えていない。もしくは、米国に脅されて人の命よりも自分の命と利益を選んだかでしょう。それがどんな影響を人々に与えるかを科学的に予測して、人々にとって一番よい方法を検討して、一番リスクが少ない、そして、最も人の幸せに貢献する手段をとろうとしません。そうではなくて、全ての政治家が、自分たちの利益をいつも優先しています。これでは、人間社会は崩壊に向って突き進めというばかりです。
もし、菅総理が世界中から最も優秀な科学者達を集め、彼らに権力の影響を一切与えずにベストの対処策を考えさせて、実行させていたら、おそらく、今の自体は少なくとも少しはマシになっていたかもしれません。
今度は、政府は福島の瓦礫を沖縄県に運んで、ゴミ焼却場で瓦礫を焼こうとしています。これに反対するデモ抗議運動が行われます。
下水処理施設とごみ焼却施設での放射能の再拡散
ゴミ焼却場内部の仕組み、構造も説明
- 福島やその他の汚染の高い地区から搬入された放射能汚染ゴミを集めるゴミピットは外から遮蔽しておらず、そこから放射性微粒子が容易に拡散します。
- クレーンや炉の投入口に引っかかったゴミを作業員が取り除くこともあり、作業員が容易に被曝します。
- 焼却炉のフィルターは交換式ではなく機械の一部に組み込まれており、作業員が手作業で掃除をしなくてはいけません。その時に作業員が被曝します。
- 焼却倍は「灰ピット」に運ばれますが、それも全てが自動ではなく作業員が手で移動しないといけない部分があります。その時に、作業員が被曝します。
- 焼却時に発生する煙の放射能レベルをモニターする仕組みは無く、大気中に放射性微粒子が漏れて周辺地域に放射能が拡散する恐れがあります。
千葉県柏市、南部クリーンセンター運転休止ー最高7万800ベクレルの放射能汚染焼却倍の行き場なし!
放射性セシウム(134+137)の濃度
1位:産業廃棄物の焼却施設(木くず・繊維くず)・飛灰144,200ベクレル/kg
2位:産業廃棄物の焼却施設(木くず・廃プラスチック類)・飛灰26,400ベクレル/kg
3位:産業廃棄物の焼却施設(木くず・繊維くず)・飛灰20,770ベクレル/kg
(参考:産業廃棄物焼却施設から発生する主灰及び飛灰中の放射性核種濃度調査結果)
政府はどこまでも、地球に福島の汚染した瓦礫を広めて行こうとしているようです。その理由は、日本中に汚染を広げれば福島原発の事故による放射能汚の被害者が政府や東電を相手取り訴訟を起こす可能性が大きいですが、その時に、訴えた側は、自分が福島原発による放射能汚染により病気になった事を、汚染されていない地区と比較をして証明しないといけないそうです。しかし、日本中に汚染が広がってしまえば証明できなくなるので訴訟を起こしても勝てなくなる。すると、政府も東電も賠償金を支払わなくてよくなるのです。これが理由で、日本政府は福島の放射能に汚染された瓦礫を日本中に運んでそこのゴミ焼却場で燃やして放射能をさらに拡散させている可能性が非常に強いと思うのです。
今の愚鈍な政治家達を政権から引き摺り下ろし、政府を完全に解体するのが、市民の安全を守る一番良い方法なのではないでしょうか?
資本主義と愚鈍政治にとって変わる新しい社会社会システム「楽園主義」を知性の高い科学者達と一部の政治家達に理解してもらい、楽園主義を導入していくと人類の社会は全ての人達に幸せをもたらす社会になると思います。
宇宙人エロヒムが地球に公式に再来するまで早くてあと13年……