◆管理人:

同性愛者を弾圧するような法律をロシア政府が作りました。頭、おかしいんじゃないの・・・と思うくらいに、変な法律で、こんなのあるまじき事ですね。

宇宙人エロヒムの最後の預言者の弥勒菩薩ラエルは、同性愛、異性愛、両性愛、性同一性障害、トランスジェンダーの人達は、生まれながらの遺伝子によるものであり、それは自然な状態なので、それによって人を差別するのは間違いであると指摘されていました。

YouTubeのビデオでは、このようなロシア政府の人間を差別する法律に対抗したユーモアあるビデオもあるようです。

XXL Airport Love XXL エアポート・ラブ


Canadian Institute of Diversity and Inclusion | Luge 多様性と一体性のカナダ研究所



◆記事の紹介

「ソチ五輪の開催撤回を」 ロシアの反同性愛法に反発
2013年8月19日12時40分

【モスクワ=駒木明義、酒瀬川亮介】ロシアで同性愛者への差別や圧力につながりかねない法律が成立し、波紋を呼んでいる。スポーツ選手が標的になる可能性があり、国際オリンピック委員会(IOC)のジャック・ロゲ会長は、モスクワで開かれた陸上の世界選手権で懸念を表明。冬季五輪のソチ開催を撤回するよう求める意見も相次いでいる。

 問題の法律は6月に成立した同性愛宣伝禁止法。未成年者に「非伝統的な性的関係」について情報提供することを禁じており、レストランなど不特定多数が集まる場所で同性愛について語ったり、同性愛者が公然と交際したりすることも処罰の対象になり得るのではないかと指摘されている。

 外国人が違反した場合、最高で15日間の拘留や国外追放になる可能性があり、五輪に参加する同性愛者のスポーツ選手が標的となることに懸念が高まっている。