ISISの出現にアメリカが関与
2015/08/15(土曜) 23:49
http://japanese.irib.ir/iraq/item/57203-ISISの出現にアメリカが関与

アメリカ国防総省の防衛情報の元責任者マイケル・フリン氏が、テロ組織ISISの形成にアメリカが関与したことを認め、「シリアにおける過激主義のグループはアメリカ政府による"意志ある決定"の産物だった」と強調しました。

ファールス通信によりますと、フリン氏は最近、あるインタビューの中で、情報開示法により少し前に一般に公表された文書に基づく表明を行いました。

これ以前、機密事項と格付けされた、2012年8月12日付けのアメリカ防衛情報機関の報告は、中央司令部やCIA、FBI、国務省、国内の治安に関連する機関など、政府系の機関の間で配布されました。
この文書は、アメリカの情報機関が、2012年の初め、イラクでのISISの出現を予想していたものの、それを脅威とするのではなく、アメリカにとって戦略を持ったグループと位置づけたことを示しています。

フリン氏はさらに、「この文書の重要性とその結果を上層部に伝えたが、彼らはそれを意図的に無視した」と述べました。
この文書によれば、オバマ大統領は2011年10月から2012年9月初めまで、リビアからシリアの抗議者に武器が移送されていることを把握しており、国連の対シリア武器制裁にもかかわらず、それを阻止するために措置を講じませんでした。




ブロガー:

やはり、イスラム国はアメリカ政府が意図的に作り出したものでした。その目的は、中東地域に混乱をまねき、そのドサクサに紛れて、中東地域の主要な場所に攻撃をしかけ、占領するためではないでしょうか。

そして、原油関係の工場などを全て盗み出す。

その上、イスラエルの中東征服に寄与するなど・・・

断じて、アメリカの軍需産業には反対です。

日本からアメリカの在日米軍を一刻も追い出すべき。

そして、世界から米軍をなくすべきです。全ての軍隊をなくすべきです。そして、全ての核兵器をなくすべきです。