シリアの化学兵器は反政府軍が使った!その裏にいるのは米国、NATO。弥勒菩薩ラエルは平和を主張


シリア政府が化学兵器を使い千人以上の死者が出たというニュースが沢山出ています。

しかし、ここに非常に興味深いニュースがイランラジオより出ています。

【イランラジオ】ICRC、「シリア政府は化学兵器を使用せず」
2013/06/18(火曜) 22:39
       ICRC・赤十字国際委員会が、「シリア政府が化学兵器を使用したことを裏付ける、
      有力な証拠は存在しない
」としました。

イルナー通信の報道によりますと、赤十字国際委員会はシリア政府が毒ガスを使用したとする、アメリカとその西側同盟国の主張を否定し、「シリア政府が化学兵器を使用したことを示す決定的な証拠は存在していない」と表明している、ということです。

ICRCのロベルト・マルディーニ中近東救援作戦部長も、「ICRCのメンバーは、シリア全域の視察に成功している。ICRCがシリア内戦での毒ガスの使用に関する情報や報告を入手した場合には、直ちにこれを関連の国際機関に通達することになっている」と語りました。

アメリカとその西側同盟国は、シリア政府が反体制派に対して毒ガスを使用したとする疑いをかけていますが、シリア政府は、この主張を否定しています。



つまり、これはアメリカと西側諸国がシリアに戦争をしかけるためのきっかけを化学兵器の使用という形で反政府軍につくらせ、それをシリア政府のせいにしているということです。

この科学兵により出た死者は、下の引用文にあるように政府側の軍の兵士ですので、完全な米国側から濡れ衣を着せられた形になります。


化学兵器による大量殺戮はシリア反政府勢力の仕業
2013-08-22
       内戦が続くシリアの首都ダマスカス近郊で化学兵器が使用され、1300人が死亡
       するという大惨事が発生しています。反政府勢力とそれを支援するNATO諸国は、アサド政権の仕業としていますが、証拠が上がっているわけではありません。アサド政権側は、もちろん否定しています。

 今年3月にアレッポの近くで化学兵器が使用された際にも、アサド政権の仕業とされましたが、反政府勢力が使用したと見られています。攻撃されたのがシリア政府軍の検問所であり、政府軍の兵士が死亡していますから、これは完全に濡れ衣です。イスラエルのハーレツ紙や国連独立調査委員も、反政府勢力の仕業としています。

 となれば、今回も反政府勢力の犯罪である疑いが濃厚です。第一、化学兵器を使っても、アサド政権側には何のメリットもありません。国際的な非難を招き、軍事介入の口実を作るだけです。

 それに国連の調査団が今月18日、化学兵器の使用の有無を調べるためにダマスカス入りしており、このタイミングで政府軍が使用するなんて考えられません。しかも事件はダマスカス近郊で起きています。反政府勢力が政府軍の仕業に見せかけるべく事件を起こしたと見られます。余りにも見え透いていますが…。

 反政府勢力の背後には湾岸独裁諸国やNATO諸国が控えており、これらの国々が武器や兵員を調達したり、軍事訓練を行ったりしています。化学兵器の調達も行ったはずで、今回の大殺戮に大きな責任があります。

 米国やイギリス、フランス、イスラエル、トルコ、サウジアラビア、カタールなどの国々ですが、これらの国々は犯罪国家と断じてよいでしょう。反政府勢力側に立つことを表明した安倍政権も同類です。

 アサド政権はロシアに支援されているので、中々崩壊させることができません。業を煮やしたNATO諸国が反政府勢力に化学兵器を使用させ、直接介入(軍事侵攻)の口実を作ろうとしたのでしょう。NATO諸国が軍を派遣すれば、ロシア軍と対峙することとなり、第三次世界大戦の引き金となりかねません。

 NATO諸国は金融破綻で追い詰められており、最後はいつもの「軍事的解決」に頼る恐れがあります。この狂った連中の企みを阻止しなければ、地球は危ういことになります。

 アメポチ政権が独裁権力を振るう国の国民は、悲しいことに何の力もありません。プーチン大統領が上手く狂犬共の牙を抜いてくれるとよいのですが…。
URL:http://yokodo999.blog104.fc2.com/blog-entry-1066.html



米国・NATO軍のシリアへの戦争をやめさせなくては、シリアの後ろにはロシアがいますので、第三次世界大戦へと進み、人類崩壊への道へと進むかもしれません。


宇宙人エロヒムの最後のメッセンジャーである弥勒菩薩ラエルは、世界中の軍隊を全て廃止し、世界の国境をなくし、世界政府を建設するべきだと言われています。その理由は、世界中が1つの国になり国境がなくなれば、国を武装して守るべき敵国がなくなるので、軍隊が必要なくなるからです。

軍隊がなくなれば、戦争もなくなります。


戦争にNO!


世界に平和を!