非核中東のために25年間奮闘してきたモルデハイ・ヴァヌヌは、1986年にイギリスのメディアにイスラエルの核計画を漏らし、世界に秘密情報を暴露したために、イスラエル政府はヴァヌヌに薬剤を飲ませ、拉致し、有罪を宣告し、刑務所に送り、18年間彼は獄中生活を送ったのです。

私達は、そして、日本政府は、原子力発電所を日本からなくすために何をしているのでしょうか?

意識を本当に使って、日本を安全な社会にしなくてはいけませんね。


5月21日ラスベガス

国際ラエリアン・ムーブメント(http://www.rael.org) の創始者ラエルは、非核中東のために25年間奮闘してきたモルデハイ・ヴァヌヌに人類の名誉ガイドの称号を与えました。 

核技術者であるヴァヌヌは、1986年にイギリスのメディアにイスラエルの核計画を漏らし、世界に秘密情報を暴露しましたイスラエル政府はヴァヌヌに薬剤を飲ませ、拉致し、有罪を宣告し、刑務所に送りました。ヴァヌヌは、18年間の獄中生活の大部分を独房で過ごしました
「これはすべて、ヴァヌヌが非核世界に向けて取り組んだために起こった事です」とイスラエル・ラエリアン・ムーブメントの大ラビ、レオン・メリュルは言います。

「ヴァヌヌは模範的な人間です。彼は成人してからの一生を自分の命を危険にさらしてまでも平和のために捧げてきました。彼のような人はあまりに少なすぎます」 
メリュルは、ラエルが「人類の名誉ガイド」の称号を与えたのはほんの少数だと言います。「名誉ガイドは皆、無私無欲の働きを通して自分の人生を人類の改善のために捧げてきました。ヴァヌヌのように、大きな個人的危険を犯している人も多いです」とメリュルは言います。 

メリュルはさらに、その危険の性質について説明します。「ヴァヌヌは平和のために全力を傾けているため、長年イスラエルの市民権を破棄しようとしてきました」とメリュルは説明します。「ヴァヌヌは、破壊目的のために核技術を利用する国の市民として数えられたくないのです。イスラエルは最近、スパイ行為や反逆で有罪となった人たちのイスラエルの市民権を取り消すことを認める法律を通過させました。そのため、ヴァヌヌはイスラエル政府に、彼の市民権を取り消すよう再び求めました」 

ラエルとラエリアン・ムーブメントは、世界中の人々に、すべての核兵器の中止や破壊を要求するよう求めています。さらに、ラエリアンは違う暦を制定してもらいたいと考えています。それは、核の時代の幕開けを元年とする暦です( icacci.orgを参照してください)。

「20年間、ラエリアン・ムーブメントは国連に、キリスト教の日付を基にした従来の暦を排除するよう請願してきました」とメリュルは説明します。「私たちは国連に、1945年8月6日を元日とする新しい国際的な暦を使用し始めて欲しいと考えています。その日は、広島の上空で、世界で初めて破壊目的で核エネルギーが使用された日ですなのですから」 

その日は人類が重大な新しい時代に突入した日であることをラエルは37年間教えてきた、とメリュルは指摘します。 「この時代は、私たちが自分たちの暴力的傾向を克服しなければ、人類が滅亡する時代だとラエルは言っています」とメリュルは言います。「暦を変える事によって、人類は、完全な世界的核軍縮の必要性の大きさを文字通り毎日思い出すことでしょう」


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