汚染水放出は米の要請=平田参与が発言、官房長官は否定―福島原発
2011年5月18日 12時41分
http://www.excite.co.jp/News/society_g/20110518/Jiji_20110518X739.html

 内閣官房参与で劇作家の平田オリザ氏が17日のソウルでの講演で、東京電力が先月に福島第1原発の低濃度放射能汚染水を海に放出したことを取り上げ「流された水は低濃度で量も少なく、米国からの強い要請で流れた」と説明していたことが18日、分かった。日韓関係筋が明らかにした。平田氏の説明が事実なら、「外圧」で汚染水を放出したことになり、国際社会で波紋を呼びそうだ。

 東電が低濃度汚染水を海に流し始めたのは4月4日。各国への事前通告が間に合わず、韓国やロシアなどから批判を浴びた。

 平田氏の発言について、枝野幸男官房長官は18日午前の記者会見で、「私は承知していないし、放出について米国に事前に通告したとも聞いていない」と否定した。その上で、「どういう文脈で話したか、後ほど確認したい」と述べ、平田氏から事情を聴く考えを示した。



汚染水放出「米の要請」 平田参与発言を細野氏否定
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110518/dst11051823000045-n1.htm
2011.5.18 22:59
 内閣官房参与で劇作家の平田オリザ氏が17日、ソウル市内で講演し、福島第1原発の事故で放射性物質を含む比較的低濃度の汚染水を海に放出したことについて「米国からの強い要請で(海に)流れた」と述べた。講演の出席者が18日、明らかにした。

 汚染水の放出は、東京電力からの報告を受けて日本政府が容認したとされる。放出が米国の要請に基づくものと受け取られかねない発言だが、細野豪志首相補佐官は18日の記者会見で「本人(平田氏)も勘違いだったと訂正している。日本の判断でやったことに疑問の余地はない。日米で話し合った事実はない」と強く否定した。(共同)



サンケイのニュースによると、平田内閣官房参与で劇作家の平田オリザ氏が、17日、ソウル市内で講演し、福島原発の事故で放射性物質を含む比較的低濃度の汚染水を海に放出したことについて、「米国からの要請で海に流した」と述べた。

この発言を、後で参与は撤回しているが、嘘ならばなぜそんな発言を外国でするだろうか?

本当のことで簡単には他の人達に言えない事情があるから、韓国での講演会で事実を述べたと言うのが、本当ではないかとおもう。

日本側の政治家は、当然そのようなことが事実として報道されてしまうと、米国政府からの仕返しが怖いので、間違い発言であったと訂正させ謝らせているのではないかと思う。

では、なぜ、米国が東電に排水を捨てさせたのか?海へ?

米国が日本に放射能汚染の濃度の低い廃水を、高濃度と偽報道させて海へ投棄させるには、なにがしかの脅しを日本に対してしなければ、日本も「ハイ、そうですか。わかりました。」なんてことはしないと思います。
その脅しが何なのか、よくわかりませんが。また、投棄させた理由も知りたいのですが、平田内閣官房参与が「勘違いでした」と嘘みたいな言い訳をしたのですがあれはいったい何なのでしょう。

この汚染水の海への投棄を、人工地震と結び付けて主張している人たちがいます。この人工地震説は、リチャード小清水氏や、ベンジャミン・フルフォードなどが主張しています。

■地震の原因は人類の原子力発電所の作り過ぎが原因?
しかし、宇宙人エロヒムのメッセンジャーである弥勒菩薩ラエルの日曜日のお話を聞いた時には、人間が原子力発電所をたくさん作りすぎて、地球にいやな思いをさせているので、もしかすると、地球が自分の「肩をゆすぶる」ことでその原子力発電所をふるい落とそうとしているのかもしれませんね・・・とおっしゃってました。

弥勒菩薩ラエルさんは、断言はされてませんが、人間がすることと地球の反応、そして、太陽の反応などはすべて関連し合っているとおっしゃっています。
ラエルさんは、人工地震のことは一切お話されてませんでしたね。

このへんから、今回の東日本の大地震のことについても理解することが可能なのでしょうか。

とはいっても、人工地震の可能性もまだ完全に否定はできません。


その内容を説明すると・・・
≪核爆発による人工地震説≫

水爆を使用した人工地震のあと、海水にその水爆による放射能汚染が出て来るが、それをカモフラージュするために、福島原発の放射能汚染の排水を海に捨てさせたというのがリチャード氏の主張?海が放射能まみれになっていては、そして、福島の汚染された排水が海に垂れ流しであっては、海水の放射能がどこからきているのかは、確定できないのが、米国の意図とするところ。

この人工地震説では、海のマントルにドリルで穴をあけ、そこに水爆の様なものをセットするか、または、海水がその穴を通して地下深くに入り、圧力がかかったときに、水爆と似たような現象が起き、爆発が発生する。地下10km付近から地震を連発させ、大きな地震を引き起こすのか主なやり方の様だ。自然に起きる地震に見せかけるために、ある範囲のマントルに向けて複数の穴をあけ、ほぼ同時に爆発を起こさせると、複雑な地震が発生して、自然の地震のようにも見えるという。



■津波について

津 波
ここで、爆発したときの波動の伝わる速度と、その爆発で巻き起こる物質の動き方と伝わり方についてですが、以下の記述はリチャード小清水さんのブログのコメントから引用しました。
この先生の言っている事はあながち間違っていません。
波動はそれを伝える媒質の円運動で例えられる力の「伝播」現象なので衝撃の発生した所の物質を、衝撃波などの速度で「直接」運搬するものでは無いと、言われているのです。
黒い津波自体は、湾内で減速した事で速度が湾内のヘドロを巻き上げる力に転換した事で発生します。爆発源の物質は、しばらくその場で回転運動している程度で、到達にはかなりのタイムラグが生じます。
(きのこ雲出ちゃった場合は少し早い)中性子線、その他透過性の高い放射「線」は別でしょうけど。コレも微量だと思われますが。
ただ、事前演習があったであろう事から、その時に風、海流で「放射性物質≒放射能」が湾内にすでに流れてきていたかも知れません。この時測定していた人がいないともう分かりませんが

2011/05/20 23:19


つまり、もし津波が発生したときに、すでに放射能物質が海の表面付近にあったとすると、それは、海底の水爆の爆発で発生した放射性物質を津波が持ってきたのではないということです。言いかえれば、津波は波が伝わるのであって物質がその波と一緒に移動するのではない。だから海底の爆発により放射性物質が波と一緒に海の表面まですぐには移動しないということです。

しかし、もし人工的に水爆などでマントル地下10km辺りで複数回連続して爆発して地震を誘発させたのであれば・・・

私が気象庁のデータを調べただけでも、M9.0の地震の前に三日くらいの間に、12回くらいは発生していました。これらの地震が水爆の爆発によるものであるならば、それで発生した放射性物質が時間とともに海水表面にまで上がってくることも考えられなくはないのでしょうか。もちろんこれは仮定で話しているのであり、断言はできませんが。

また、その核爆発により放射性物質の混じった高温の海水が、温度が高い水は上昇するという性質により、海面まで上がってくるとも考えられます。

でも、証拠もありませんし、諸機関による科学的な調査がなされてないようなのではっきりとしたことはわかりません。


また、次にちょっと違った見解もあります。

■津波はなぜ黒いのか
では・・・

 津波が濁った色をしているのは、沖合の堆積物を浸食して巻き込んでいるからである。海における通常の波は風によって造られ、その影響は水深20-30m程度までしかとどかない。その結果、沿岸の水深~30m以浅の海底には砂が堆積し、それより沖合の水深~30m以深の海底にはより細粒の泥が堆積している。この泥は、熱帯域では石灰質な貝殻やサンゴなどの破片を主体とする為に灰白色なことが多いが、高緯度になるに従って、石灰質な細粒粒子の含有量が減り、川から流れ出た粘土の色である暗灰色になってくる。その結果、北に行くに従って津波の色も暗い色になるのである。それにしても、今回の津波の色はどす黒いのだが、これは恐らく三陸海岸の特殊性にある。三陸海岸は、リアス式海岸として有名だが、比較的深く入り組んだ湾や入り江の奥に町や村が分布している。そして、海岸近くまで森林が分布している。こうした森に囲まれた深い入江の底は淀んでおり、有機物に富んだ黒い泥が堆積していると考えられる。それが津波で巻き上げられたのだろう。津波は、その波長が非常に長いため、水深が深くなっても、その浸食力は減衰せず、100m以上の水深の海底からでも泥を巻き上げる力を持っているのである。リアス式海岸は、津波の波高を増幅する効果も持つため、三陸海岸には、より高く、より黒い津波が襲いかかることになるのだろう。


地底の泥を巻き上げるのが定説のようです。すると、以下のビデオで津波が発生する直前にタグボートで沖合に出ようとしている人が海底から湧き上がるどす黒い海水を見て、非常に臭いと何回も発言しています。これは、その海底の泥の臭いのことなのでしょうか。
福島の人たちの証言によると、どす黒い津波の海水の臭いは、何かが溶けたような臭いだったそうです。


■津波を船上から撮影、異変の瞬間(ビデオ)
http://news.tbs.co.jp/newsi_sp/shinsai2011/tbs_newseye4679829.html

このビデオで見られる海水表面にまで湧き上がるどす黒い海水、何かが溶けたような異臭を放つ海水。これはいったい何なのでしょうか?その異臭がいったい、どのような臭いだったのか?


また、地震が発生する前には地震雲というものが発生する。

地震と雲、電磁波の関係

ある実験で人工的にある特定の電磁波をある空間に流すと、そこに、地震雲ができることが実験で確認されている。詳しくは、上のリンク先で見てください。

すると、HAARPと呼ばれる米国の電磁波を使用した軍事施設を使って、電磁波を特定の地域に送れば、地震雲を人工的に発生させることが可能ということです。

すると、あとは、どのようにして、地震を人工的に起こすことが可能かということですね。


しかし、人工地震ではなく自然に発生したという可能性もありますので、これと同じような現象が過去にも起きたのか?と言うことも調べた方がいいとは思いますがね。


日本の政治家は本当のことを自由に言えないみたいです。
真実を報道しようとするフリーのジャーナリストをメジャーにするべきです。