楽園主義に向かって進む!〜Head toward Paradism...弥勒菩薩ラエルの教えと共に

世界で起きている諸問題、機密情報、戦争に関する問題など取り扱って行きたいです。世界が平和になるように私達が考えていくべき事柄を主に取り上げたいです。時にはリラックスタイム的な話題も入れて。

タグ:化学兵器



** For English version of this diary, please click on the following link;
  "Conspiracy Theory" Made by CIA - a PROPAGANDA

管理人のコメント:

陰謀論についての面白いブログがありましたので、ご紹介します。
陰謀論という言葉が、CIAが最初に創りだしたもので、その目的は、世の中で行われている陰謀に疑問を投げかけ真実を追求する人達を「陰謀論を唱える人達」と呼ぶことで、世間が彼等を敬遠し、怪しい人達という印象をもたせ、信じなくさせるようにする、また、それにより陰謀の張本人達(政治家、1%の銀行家達)の悪行が世間にばれないようにする事です。

ただ、何が陰謀なのか、何が陰謀でなく自然に起きた事故なのか、そこの見極めはしなくてはいけません。陰謀説を唱える人達の言う内容も吟味しないといけません。中には勘違いしている人達もいますし。

そこは科学的な調査が必要ですが、科学的調査は主に警察がスルことだし、政府がする場合もあります。しかし、陰謀を企てるのが政府や警察を操る世界の人口の1%の銀行家達であるので、その調査自体があやふやにされるか、邪魔されてしまい、世間に真実が伝わらずにいるのが現状だと思います。これを解決するには市民がこの陰謀をしている人達を糾弾するしかありません。



Thrive/スライブ
フォスター・ギャンブル著
記事掲載URL : http://www.thrivemovement.com/news-flash-cia-invents-conspiracy-theory.blog


陰謀(論)

ある研究が「陰謀論」だと言ってそれを意地悪く笑いものの種にするキャンペーンが、実は、所謂ケネディー暗殺に関するウォレン委員会の公式説明に対して疑問を投げかけた人々の信頼を失墜させるため、1967年CIAが主導して作ったキャンペーンが始まりであったというのは、殆ど知られていないのですが、文書には詳しく記載されている事実であります。

この挑戦をつきつけられ、私達は、そして他の人々は陰謀論について思い切って話をするとき、私はランス・ドゥヘイヴン・スミス氏が彼の新しい著書「陰謀論(コンスピラシー・シオリー)」の中で彼が提案している事が正しいと考えざるを得ません。彼が主張していることは、『「陰謀論」という言葉を大衆に広め、陰謀を信じる事が嘲りと敵意の対象になるように仕向けるCIAの秘密の違法な組織運動(キャンペーン)は、これまでにおける最も成功したプロパガンダ構想として高い評価を与えられなくてはならない』、というものです。

もちろん、公言されている全ての陰謀論が正しいわけではありません。優秀な陰謀の分析専門家達がおり、また、無能な分析家達もいます。それは、技能のあるレポータがいれば、また、いい加減なレポータもいる、また、歴史家やその他の分野の実践者達などでも有能な人もいればいい加減な人もいるのと同じことです。


「陰謀」とは実際のところ何を意味するのでしょか?

メリアム・ウェブスター辞書の定義によると、「conspire」(=陰謀を企てる)の意味を、企む(plot)、どうにかしてする(contrive)、または、企む(scheme)」と定義付けており、それはつまり、「不法行為や悪行を行うために秘密の合意・協定を結ぶ事を意味します。

多くの陰謀論が真実である事については十分に証拠書類がかかれています。(以下の情報源を参照してください)2、3日前に、CIAは陰謀分析家達が40年間言い続けてきたことを認めました。つまり、CIAがモハマド・モサデッグを退陣させた軍事クーデターを計画するのを助け、1953年に皇帝(シャー)にイランの石油に接近するように強制的に仕向けた事を認めました。

それにも関わらず、多くの、他の面では知性がある人達が「陰謀」という言葉が呼び起こされるやいなや、アメリカという国でさえ現在「陰謀論」と呼ばれるやり方により建国されたのにも関わらず、信頼性のある情報に心を閉ざしてしまうのを私は見てきました。何だかんだ言っても結局のところ、英国のキング・ジョージの新しい世界を管理し不当に課税するという真偽の疑わしい「陰謀」に基いて、アメリカ革命は闘われたのです。

陰謀論は体制にとってはそのように脅威なのですから、浸透、検閲、そして、禁止令などさえもこれまでに提案されてきました。2008年には、オバマ・ホワイトハウス・オフィスの情報規制関連業務の元行政官であり、シカゴ大学の元教授であったキャス・サンステイン氏が「陰謀論」について論文を書きました。彼が書いた「陰謀論」に対応する処方箋・・・「過激派」グループの認識を浸透させる、そして、過激派グループがあまりにもひどくなったら、言論の自由を検閲する事も起こりうるであろう。彼は実際、合衆国政府が以下のような方策をとることを提案しています:
  1. 陰謀を理論化することを法律で禁止する。
  2. そのような陰謀論を普及しようとする人々に、経済的に、または、別のやり方で、ある種の税金を課する。


これは、サンステイン自身がいくつかの「陰謀論」が実際には真実であることを認めた事を考えれば、特に面白いです。例えば、ノースウッズ軍事作戦、米国防総省によるテロリストの行為を刺激し、テロリスト達をキューバのせいにして侵攻を不当に正当化する計画など。その計画は、幸運にもケネディー大統領に発見され、中断されました。


「気高い嘘」

陰謀がその実行者達により哲学的に正当化される方法の1つが「気高い嘘」の概念を利用して正当化するやり方です。この言葉は、新保守主義運動の哲学的な祖父であり、「抑制しきれないほど押し寄せる多くの問合せ」、または、言い換えれば、 「共謀(陰謀)の理論化」から社会に古くからある諸説を守るために、州の政治宣伝や隠密作戦を支持したレオ・ストラウスにより作られました。彼は、重要な歴史的出来事についての公式説明を科学的に批判するのは、たとえそれらの批評が真実であった時でさえも、「国の法律に対する敬意を台無しにする」し、古説も台無しにすると信じていました。「大量破壊兵器」と「政権交代」は「気高い嘘」の一例になり、それらは、市民の考えを惑わすためにでっち上げた証拠なしには実現出来ない最終目標を達成するために考えだされた虚偽なのです。

いいですか、中東へ侵攻することを正当化するために、「新パール・ハーバー」を要求したのは新保守主義の新しいアメリカン・センチュリーのためのプロジェクト(【略】PNAC、1997年設立、Project for the New American Century)でした。この新パール・ハーバーとは、アメリカの憲法を取り壊すために利用された「気高い嘘でした。(例:愛国者法(=パトリオット・アクト)、軍事委員会法(=ミリタリー・コミッションズ・アクト)、国防承認法(=ナショナル・ディフェンス・オーソライゼーション・アクト)、他)
これは結局、「テロリズム」から防御すると言う包括的な「気高い嘘」のため、合衆国と世界を警察国家専制政治へと導いていく重要な転機となりました。

陰謀の例を少し出してみると・・・
  • 「遺伝子組み換え生物で飢餓を解決出来る」や
  • 「化学物質が地球温暖化を解決出来る」
  • 「毒性のあるワクチンで病気を克服出来る」
  • 「フッ化物で虫歯を予防出来る」、そして、
  • 「電磁波を放射するスマート・メータ(注1)を利用すれば電気請求料金が下がる」
・・・などありますが、今日、「陰謀論」の批判的思考法を行い、「陰謀論」の汚名を克服する事で、上にあげた事例から騙され毒をもられることを避ける事が出来るようになります。ヽ(^。^)ノ

訳者注1)スマート・メーターとは、米国、カナダなどで使用されるガス・電気・水道全ての使用料を計測し自動でインターネットを介してそれぞれの会社にデータを送信するデジタル式機械のこと。

参考URL:http://www.electricsense.com/2431/smart-meter-shielding-tips/




誤りを暴くために使用された「陰謀」

スライブ運動を間接的に攻撃させるために立ち上げられた主要なウェッブサイトがありますが、これはスライブ・デバンクト( Thrive Debunked )と呼ばれています。この意味は、「偽りであることを証明されたスライブ」という意味で、その根拠全体は「陰謀のようなものはない」という概念に基づいています。
  • ジョン・ロビンズはスライブに入っていて、食料部門を蝕む陰謀を暴露していました。
  • ディーパック・チョプラは、健康の領域で調合薬の隠された思惑を暴露しました。
  • ポール・ホーケンは、企業がいかに極秘に環境を破壊しているか描写し、
  • 経済の殺し屋であるジョン・パーキンズは、どのようにして彼自身が秘密の陰謀の一部となり、世界中の国から国へと国々の文化を破壊しその資源を盗み出していたか言いました。
それから、スライブはこれらの情報や、その他の多くの専門家が提供した情報をつなぎあわせ、エリートの銀行家達がどのようにして殆ど事実上全ての部門を彼ら自身の利益とコントロールのために巧みに操作しているか見せました。すると、これらの「開拓者達」は、それから態度を一変させてスライブから離脱し、彼等は「陰謀」の映画と関係を持ちたくなかったと主張しました。

知性は沢山の形をなします…例えば、知性、知識、賢さ、機知、そして、直感力などです。しかし、巨大なペテン・詐欺のこの時代に最も要求されているものは、常識や正確な優れた判断力に加えて、開かれた心です。批判的思考法、証拠、事実の確認、推論、研究、そして、私達が新しい情報が必須であると考える一方で、「多分、私は知らない」と言える能力です。それなしでは、私達は真に邪悪で危険な影響の犠牲になりえます。


ですので、まだそうしていないのならば、もし、私達の未来が「困難でないゾーン」から一歩退いてみる事にかかっているのならば、「困難でないゾーン」から一歩退いてみてはいかがでしょうか?なぜなら、私達の未来が本当にそうする事にかかっているからです。ここに幾つかの重要なステップがあります。

  1. 陰謀論について開かれた正直な会話を奨励する。
  2. 事実を学ぶ。
     これまでに証明された陰謀の幾つかを挙げてみると・・・
    • ・レーガン政権はイラン・コントラ事件の「陰謀」で有罪になった。
    • AMA(American Medical Association/アメリカ医療組合)がカイロプラクター達を潰そうとした時、彼等は「陰謀」で有罪になった。
    • タバコ会社は、重大な健康に関する情報を一般市民に知らせないようにする「陰謀」で有罪になった。


真実であると判明した「陰謀」についての追加の記事……


私達のウェッブサイトの「世界支配計画」のセクションで、あるゆる中で最も大きな陰謀の1つについてもっと学ぶことが出来ます。


3.裏付けのない攻撃に巻き込まれてはいけません。陰謀論を批判する者達は、しばしば最終的な手段として、事実よりも、形容詞を使った攻撃、理性より感情に訴えて攻撃します。これが人々を、提示された証拠から引き離し、注意を人々の性格や交友関係に向けさせ、陰謀論を唱える人達を否定的な固定観念で見ようとする傾向を強めてしまいます。性格に関する攻撃を避け、事実にこだわってください。明らかに、最近の調査によると、陰謀の分析や事実に、異議を唱えるというよりは、知性的に注意を向けるインターネットの解説者達が多くなってきています。

ここにビデオのカットがありますが、ここでは共謀者がやっきになって陰謀分析専門家の品位を落とそうとしています。




4.陰謀のテーマに穏やかに思慮深くアプローチしてください。私の妻キンバリーと私はこの練習を沢山しました。貴方の話し方と新しい考えへの取り組み方が大きな違いを作ります。ここに友情を失わずに友達と難しい会話をする方法についてのビデオ・ガイドがあります。



もし、私自身が「陰謀」とかかわり合いを持つ事の恐れから批判的思考法を停止させてられてしまったら、私達は騙されやすくなり、巧みに操作されやすくなり、分断攻略しやすくなると考えています。その代わりに、今何が起きているのかについて、そして、全ての人達が繁栄できる機会が持てる世界をつくるために私達が何をすることが出来るのかについて、勇敢な正直な調査を奨励するため、私達の見解を包み隠さずに礼儀正しく共有し、私達の違う視点を礼儀正しく探索すると、私達が持てる力を失います。


<< 追加補足資料 >>

* ビデオ: 陰謀説を唱える人達が正しかった。フォックス・ニュース
* ビデオ: 陰謀の事実であり、説ではない。エド・グリフィン




◆記事の翻訳終わり


今、世界で起きている一番大きな陰謀といえば、アメリカのシリアへの侵攻だと思います。化学兵器がシリア政府により使われたと虚偽の発言をし、テロリストのアルカイダ系のグループがシリアで悪さをしているので、反政府軍がアルカイダのグループと戦っているというニュースを流したりし、テロリストから市民を守るために戦争を開始するという「気高い嘘」で、戦争を開始しようとしています。しかし、このアルカイダも反政府軍もCIAが作ったものです。化学兵器もアメリカが流したものです。自作自演なのは見え見えです。

宇宙人エロヒムの最後の預言者である弥勒菩薩ラエル(Maitreya Rael)は、アメリカ政府はシリアへの攻撃をせずに、シリアの人々を助けるべきだと主張しています。

戦争を回避して、世の中が平和に成るように私達はしていかなくてはいけません。

そして、弥勒菩薩ラエルは、世界を平和な社会に導くための理想的な社会システムを提案されています。それは、楽園主義といいます。
楽園主義は、共産主義に似た社会システムが、労働者階級が存在しません。全ての労働は、自動化された生産システムにより、ロボット・ナノロボット、コンピュータ、遺伝子工学などの最先端の科学技術を駆使することで、世界中の人達に衣食住を全て無料で提供することが可能になるそうです。

世界中の国々が軍隊を排除し、戦争をやめ、世界を破壊するために使用していたすべてのお金を平和目的に利用すれば短期間で楽園主義の社会システムが実現されると思います。

世界中の国々が協力して平和を実現する!



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アサド大統領は、米CBSテレビとのインタビューで、8月に首都ダマスカス(Damascus)近郊で起きた「化学兵器攻撃」への関与を否定しました。アサド大統領が米国のメディアのインタビューに応じるのは非常に異例であり、これはそれだけ重大なことであり、アサド大統領がアメリカの国民にイラン政府が化学兵器の使用を命令したのではないことを伝えたかったのだと思います。

これにより、アメリカはシリアに攻撃をしかけられなくなりました。

アメリカ政府の失墜を願うばかりです。


宇宙人エロヒムのメッセンジャーである弥勒菩薩ラエルは、他国を軍事力で侵略しようとしているアメリカは最後には後進国に落ちぶれてしまうと話していました。拡大する軍事費がアメリカの経済に打撃を与えているのです。

そして、戦争が本当に世の中からなくなる時、軍事産業でしか利益を生み出せないアメリカの産業構造は崩壊に向かうでしょう。その時、アメリカの経済は奈落の底に落ち、アメリカ市民は非常に貧しい生活を、今の後進国の人々が送っているような生活レベルにまで落ちてしまう可能性が非常に強いです。

アメリカは、戦争をやめ、軍事産業を解体し、他の産業から利益を生み出せるような産業に切り替え、アメリカの市民が豊かに、平和に暮らせるような社会作りをしていくべきです。

そして、もちろん、他国の侵略に加担した人々は、全て戦争裁判にかけられ、然るべき処罰を与えられるべきです。



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イランとロシアの大統領が電話会談
2013/08/29(木曜) 18:39

イランとロシアの大統領が電話会談で、シリアへの西側諸国の軍事攻撃を防ぐための努力を強調しました。

ロシアのプーチン大統領は28日水曜夜、イランのローハーニー大統領と電話で会談し、他国に対する非合法の軍事行動や武力行使は、国際的な規定の明らかな違反であるとし、シリアへの軍事攻撃を阻止し、同国の人々に被害が及ばないようにするため、あらゆる手段、努力を用るべきだと強調しました。

ローハーニー大統領もこの電話会談で、シリアに対する西側諸国の軍事行動に関する報道は懸念材料だとし、「シリアへのあらゆる軍事攻撃により、中東地域全体が情勢不安になる」と述べました。

ローハーニー大統領は、「イランは、どの場所、どの人からであっても、化学兵器の使用を強く非難する」とし、「問題の実態が明らかになる前に、それに関して判断を下すのは時期尚早であり、それは危険なものになりうるだろう」と述べました。

プーチン大統領は、「ロシアも、イラン同様、どの場所、どの人からの大量破壊兵器、とくに化学兵器の使用を認めないが、残念ながら、これまでの努力は、化学兵器が誰によって使用されているかに国際社会の注目が集まっていることを考慮していない」と語りました。

プーチン大統領は、シリア政府による化学兵器の使用の可能性は今も証拠が提示されていないと強調し、「ロシアは、シリア政府軍が化学兵器を使用したとは全く考えていないぇ。なぜなら基本的にシリア軍はそれを必要としておらず、現在前進中であり、優勢を保っているからだ」と語りました。

プーチン大統領は、ロシアの立場は原則的で明らかなものだとし、「シリア国外から、この国民に決定を押し付けることはできないと考えている」と述べました。

プーチン大統領はまた、発言の中で、ロシアとイランの関係、経済協力、貿易の拡大を求めました。




シリアへの化学兵器の使用は米国の侵略戦争開始のためのプロパガンダ。弥勒菩薩ラエルは平和を主張
この記事にも書いてありますが、シリア政府は「シリア軍による同国南部への化学兵器の攻撃を強く否定し、それは、同国における国連調査団の活動の開始と共に行われているシリアへの戦争を正当化するためのプロパガンダである」と主張しています。

ロシアの見解もシリアの見解、そして、恐らくイランの見解も同じなのです。化学兵器が誰が使用したのか、そして、その兵器がどこから送られたものなのか、それを調査して世界中に大ニュースとして流すべきです。


アメリカ市民は、このような政府の無謀な帝国主義的行為に対して責任をもって抵抗し、抗議し、政府を転覆させなくはいけないと思います。アメリカの政府、銀行家達、そして、司法、裁判所、警察の全ての権力をなくすために。



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シリアの化学兵器は反政府軍が使った!その裏にいるのは米国、NATO。弥勒菩薩ラエルは平和を主張


シリア政府が化学兵器を使い千人以上の死者が出たというニュースが沢山出ています。

しかし、ここに非常に興味深いニュースがイランラジオより出ています。

【イランラジオ】ICRC、「シリア政府は化学兵器を使用せず」
2013/06/18(火曜) 22:39
       ICRC・赤十字国際委員会が、「シリア政府が化学兵器を使用したことを裏付ける、
      有力な証拠は存在しない
」としました。

イルナー通信の報道によりますと、赤十字国際委員会はシリア政府が毒ガスを使用したとする、アメリカとその西側同盟国の主張を否定し、「シリア政府が化学兵器を使用したことを示す決定的な証拠は存在していない」と表明している、ということです。

ICRCのロベルト・マルディーニ中近東救援作戦部長も、「ICRCのメンバーは、シリア全域の視察に成功している。ICRCがシリア内戦での毒ガスの使用に関する情報や報告を入手した場合には、直ちにこれを関連の国際機関に通達することになっている」と語りました。

アメリカとその西側同盟国は、シリア政府が反体制派に対して毒ガスを使用したとする疑いをかけていますが、シリア政府は、この主張を否定しています。



つまり、これはアメリカと西側諸国がシリアに戦争をしかけるためのきっかけを化学兵器の使用という形で反政府軍につくらせ、それをシリア政府のせいにしているということです。

この科学兵により出た死者は、下の引用文にあるように政府側の軍の兵士ですので、完全な米国側から濡れ衣を着せられた形になります。


化学兵器による大量殺戮はシリア反政府勢力の仕業
2013-08-22
       内戦が続くシリアの首都ダマスカス近郊で化学兵器が使用され、1300人が死亡
       するという大惨事が発生しています。反政府勢力とそれを支援するNATO諸国は、アサド政権の仕業としていますが、証拠が上がっているわけではありません。アサド政権側は、もちろん否定しています。

 今年3月にアレッポの近くで化学兵器が使用された際にも、アサド政権の仕業とされましたが、反政府勢力が使用したと見られています。攻撃されたのがシリア政府軍の検問所であり、政府軍の兵士が死亡していますから、これは完全に濡れ衣です。イスラエルのハーレツ紙や国連独立調査委員も、反政府勢力の仕業としています。

 となれば、今回も反政府勢力の犯罪である疑いが濃厚です。第一、化学兵器を使っても、アサド政権側には何のメリットもありません。国際的な非難を招き、軍事介入の口実を作るだけです。

 それに国連の調査団が今月18日、化学兵器の使用の有無を調べるためにダマスカス入りしており、このタイミングで政府軍が使用するなんて考えられません。しかも事件はダマスカス近郊で起きています。反政府勢力が政府軍の仕業に見せかけるべく事件を起こしたと見られます。余りにも見え透いていますが…。

 反政府勢力の背後には湾岸独裁諸国やNATO諸国が控えており、これらの国々が武器や兵員を調達したり、軍事訓練を行ったりしています。化学兵器の調達も行ったはずで、今回の大殺戮に大きな責任があります。

 米国やイギリス、フランス、イスラエル、トルコ、サウジアラビア、カタールなどの国々ですが、これらの国々は犯罪国家と断じてよいでしょう。反政府勢力側に立つことを表明した安倍政権も同類です。

 アサド政権はロシアに支援されているので、中々崩壊させることができません。業を煮やしたNATO諸国が反政府勢力に化学兵器を使用させ、直接介入(軍事侵攻)の口実を作ろうとしたのでしょう。NATO諸国が軍を派遣すれば、ロシア軍と対峙することとなり、第三次世界大戦の引き金となりかねません。

 NATO諸国は金融破綻で追い詰められており、最後はいつもの「軍事的解決」に頼る恐れがあります。この狂った連中の企みを阻止しなければ、地球は危ういことになります。

 アメポチ政権が独裁権力を振るう国の国民は、悲しいことに何の力もありません。プーチン大統領が上手く狂犬共の牙を抜いてくれるとよいのですが…。
URL:http://yokodo999.blog104.fc2.com/blog-entry-1066.html



米国・NATO軍のシリアへの戦争をやめさせなくては、シリアの後ろにはロシアがいますので、第三次世界大戦へと進み、人類崩壊への道へと進むかもしれません。


宇宙人エロヒムの最後のメッセンジャーである弥勒菩薩ラエルは、世界中の軍隊を全て廃止し、世界の国境をなくし、世界政府を建設するべきだと言われています。その理由は、世界中が1つの国になり国境がなくなれば、国を武装して守るべき敵国がなくなるので、軍隊が必要なくなるからです。

軍隊がなくなれば、戦争もなくなります。


戦争にNO!


世界に平和を!





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シリアが数十年前から化学兵器を保有し、その使用の懸念が帝国主義諸国の中で囁かれていることを伝えるニュースであるが、そもそもシリアに化学兵器があるのかどうか、その証拠さえ記事に載せないで、どうしてシリアが化学兵器を所持していると言えようか。

これは、イラク戦争を始める時に、イラクが大量破壊兵器を持っていると米国が言って戦争を始めた状況に告示しているように思う。
イラクの場合は、米国のCIAがイラク国内に入った時に大量破壊兵器を見つけたと言う偽の情報を発表して、イラクへの侵略戦争を始めたと言う報道がありました。ー

シリアの場合も同様に、シリア国内への査察を米国が行い、その時に米国が持っている化学兵器をそっとシリア国内において、「シリアの化学兵器を発見した」と大手メディアに報道させ、シリアへの侵略戦争を開始するのではないか?

参考に、イラン・ジャパニーズ・ラジオの記事を紹介します。

2012/07/26(木曜) 22:10
シリアでのテロの継続
モハンマディ記者
西側や一部の中東諸国が、シリアの武装テログループへの支援を続ける中、シリア政府は、シリア問題を解決するための、国連とアラブ連盟のアナン・シリア特使の調停案を守っていくことを強調しました。シリアでは、2011年3月から、アメリカ、カタール、サウジアラビア、トルコなどの外国の支援を受けたテログループが、各地に情勢不安を引き起こしてきました。武装グループは、シリアの国民や治安部隊を殺害しながら、暴力の元凶がシリア政府であるように見せ、NATO北大西洋条約機構や西側によるシリアへの軍事介入の土台を整えようとしています。

シリアの外務大臣は、25日水曜夕方、ダマスカスで、国連のラドソス平和維持担当事務次長と会談し、「シリアは、シリア問題を終結させるため、アナン特使の調停案をはじめとする政治的なあらゆる計画を歓迎する」と語りました。また、シリアの武装した暴徒に対する、西側や一部中東諸国の武器や資金面での支援を批判し、「シリア政府は、国連監視団を受け入れ、彼らと協力することで、問題の平和的な解決に対する誠意を示してきた」と述べました。イランのハザーイー国連大使も、アメリカ・ニューヨークで行われたシリア情勢に関する国連安保理の会合で、「イランは、シリアの現状の唯一の解決法は、平和的な枠組みの中で、国民の対話を実施することだと考えている」と強調しました。ハザーイー大使は、イランがシリアの政府と反体制派グループの間を仲介する用意があることを改めて明らかにし、「一部の国は、武装グループに資金や武器を提供し、シリア情勢をさらに混乱させようとさまざまな努力を行っている。だが、罪のない国民に対する暴力、テロ、破壊行為を終わらせるべきだ」と述べました。また、「西側諸国は、この重要な地域の情勢に対する政策を見直すべきだ」としました。このような状況の中で、シリア反体制派の中核組織、「シリア国民評議会」のシーダ議長は、最近の表明の中で、シリアでの武装グループの軍事作戦の継続を強調し、サウジアラビアの国王による武器や資金面での支援に感謝を述べました。サウジアラビアの新聞、アルワタンは、シーダ議長の話として、「サウジアラビア政府は、シリアの武装グループの資金や武器の調達において、最大の努力を払っており、これらのグループの存続において決定的な役割を担ってきた」と報じました。イギリス発行の新聞、インディペンデントも、少し前、シリアの武装グループの行動を分析する中で、武装グループの幹部の話として、「武装グループの装備が強化されており、サウジアラビアとカタールが彼らに資金援助を行っている」と伝えました。こうした支援により、シリアの反体制派は現在、カチューシャ砲や迫撃砲などの武器を手に入れることができています。シリアの武装グループに対する武器や資金の援助が拡大する中、シリア政府軍は、声明を発表し、「北西部のアレッポや首都ダマスカス、中部のホムスの大部分で武装グループを鎮圧し、国民の生活に平穏が戻っている。またテロ攻撃を恐れ、町を離れていた人々も、徐々に自宅に戻っている」と表明しています。



宇宙人エロヒムのメッセンジャーである弥勒菩薩ラエルは、一部の巨大な帝国が他国を侵略するような社会は完全になくすべきだと話しています。そして、社会の仕組みとして楽園主義という社会システムを人類の社会に取り入れるべきだと話しておられましたね。

シリアをイラクの二の舞にしないためには、真実を世界に伝える報道機関が必要だと思います。そして、シリア政府の国内の問題にはシリアの独自の判断と解決に任せるべきだと思います。

米国は、シリアの武装グループをCIAを通して編成し戦闘訓練をさせ、シリア国内の反乱を起こさせようとしているかもそれません。米国にこれ以上のシリアへの干渉は一切させないことです。

そして、サウジアラビアにシリアの武装グループへの武器の供給をやめさせること。

そして、世界中で平和を祈る瞑想を同時に行うと、世界中のその他の人々に平和の祈りが通じ、社会が平和になるように人々が行動していくと言われています。



宇宙人エロヒムが地球に再来するまで、早くてあと13年・・・・





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