楽園主義に向かって進む!〜Head toward Paradism...弥勒菩薩ラエルの教えと共に

世界で起きている諸問題、機密情報、戦争に関する問題など取り扱って行きたいです。世界が平和になるように私達が考えていくべき事柄を主に取り上げたいです。時にはリラックスタイム的な話題も入れて。

タグ:拒否権









Chavez Addresses the UN
By Hugo Chavez
Thursday, September 21, 2006
http://www.zcommunications.org/chavez-addresses-the-un-by-hugo-chavez

ウゴ・チャベス大統領が、国会で大演説をしました。その内容が、また凄すぎます!
日本はアメリカの言いなりですが、ウゴは違うんですね!
以下、その演説の日本語訳になります。

マダム大統領、閣下、大臣、州知事、政府代表者、そして、その他の政府の代表者の方々、おはようございます。

最初に、私はノアム・チョムスキー著のこの本を皆様方に強くお勧めいたします注釈①)。この著者はアメリカや世界中で最も名声のある知識人の一人であるチョムスキーです。彼の最近の作品は、「覇権か、生存か―アメリカの世界戦略と人類の未来」(英語版:Hegemony or Survival)〈アメリカ帝国プロジェクト(The American Empire Project)〉になります。20世紀に世界で起きたこと、現在起きている事、この地球で起きている最大の脅威、そして、北米帝国の覇権の野心は、人間の種の生存を危険にさらしています。

私達は、私達の頭上にある「ダモクレスの剣」(栄華の最中にも身に迫っている危険)に似ているこの脅威を食い止めるために、この危機についてまさに同じアメリカの人々、そして、世界に対して警告をし続けていきます。この本を読みながら私は考えました、しかし、時間の都合上、ここで推薦するにとどめておきます。読みやすい本で、とても素晴らしい本です。ご婦人、私は貴方がその事を良く知っているのがわかりますよ。

(拍手)

この本は英語、ロシア語、アラビア語、そして、ドイツ語で出版されています。

最初にこの本を読まなくていはいけない人々は、米国の私達の兄弟・姉妹です。なぜなら、彼らの脅威は彼ら自身の家にいるからです。悪魔がまさに家にいます。悪魔…その悪魔、彼自身が…その家にいるのです。

そして、その悪魔は昨日ここに来ました。

(拍手)

昨日、その悪魔はここに来ました。ちょうどここに。まさにここに。そして、今日も硫黄の臭いがします。私が今立っている前のこのテーブルから。

昨日、皆様、昨日この演壇から米国の大統領、つまり、私が悪魔と呼ぶ紳士がここに来て、まるで彼が世界を所有しているかのように話をしました。本当にそうであるかのように。世界の所有者として。

精神科医に電話をして、昨日米国大統領が述べた演説を分析させることも出来ると思います。帝国主義の代弁者として、世界中の人々を支配し、彼らから搾取、そして、略奪する現在の在り方を維持するために、彼は自分の「特効薬」を共有しにやってきました。

アルフレッド・ヒッチコックの映画で、その特効薬を脚本として使うことも可能でしょう。私なら、「悪魔のレシピー(調理法)」と言うタイトルを提案します。

チョムスキーがこの本の中で明確に徹底的に書いているように、アメリカ帝国は支配システムを強化するために出来うることは全て行っています。そして、私達は彼らにそうすることを許すわけにはいきません。私達は世界独裁政権の強化を許すわけにはいきません。

世界の保護者の声明は、冷笑的、かつ、偽善的であり、彼らが全てをコントロールするための帝国の偽善的行為で一杯です。

彼らは民主的なモデルを押しつけたいと言いますが、しかし、それは彼らの民主的なモデルです。それは、エリートたちの謝った民主主義です。そして、あえて言うなら、武器や爆弾、そして、発砲系の武器により押しつけられた非常に独自の民主主義であります。

なんて奇妙な民主主義なのでしょうか。アリストテレスはそれが民主主義だとは認められないでしょうし、民主主義の根底にいる人々も認めることは出来ないでしょう。

海兵隊員と爆弾を使ってどのような民主主義を課すのでしょうか?

昨日、合衆国の大統領は、私達に、まさにここで、この部屋で言いました。そして、私はそれを引用しますが、「どこを見渡しても、『貧困から脱出して、暴力と、恐怖、そして、殉職者の苦痛を通して、自分自身の尊厳を取り戻すことが出来る』と、過激主義者達が貴方に言うのを、あなた方は聞くでしょう。」

米国大統領がどこを見渡しても、彼の目には過激主義者達が見えます。そして、貴方、私の兄弟……彼は、貴方の肌の色をみてこう言うのです、「あぁ、過激主義者がいる。」
エヴォ・モラレスはボリヴィアの尊敬すべき大統領ですが、米国大統領にとってはモラレス大統領も過激主義者に見えるようですね。

帝国主義者たちはあらゆる場所に過激主義者たちを発見します。それは私達が過激主義者ということではありません。それは世界が目覚めつつあると言うことです。至るところでそれは目覚めるところなのです。そして、人々は立ち上がろうとしています。

私は感じます。世界の独裁者よ、あなたは残された人生の日々を悪夢として過ごすことになるでしょう。なぜなら、私達の残された人々は、立ち上がるからであり、アメリカ帝国主義に対して立ち上がるすべての人たち、平等や尊敬、国々の主権を求めて叫ぶ人々すべてが立ち上がろうとしています。

はい、あなたは私たちの事を過激主義者と呼ぶことができます。しかし、私達はその帝国に対して、支配のモデルに対して立ち上がるのです。

大統領は、それから彼は言いました。「中東の人たちに直接話しかけるためにここに来ました。彼らに私の国は平和を望んでいると言うために。」

それは真実です。もし、ブロンクスの通りを歩いたとすると、ニューヨークや、ワシントン、サン・ディエゴ、どの都市を歩いたとしても、サン・アントニオ、サン・フランシスコ、そして、個人、米国の市民に対して私達は聞きます、この国は何を望んでいますかと?それは平和を望んでいますか?彼らは「はい」と言うでしょう。

しかし、政府は平和を望んでいません。米国政府は平和を望んでいません。米国政府は戦争を通して利己的な搾取や略奪、そして、覇権のシステムを単に利用したいだけです。

米国は「平和」を望んでいます。しかし、イラクでは何が起きていますか?レバノンでは何が起きましたか?パレスチナでは?何が起きていますか?ラテン・アメリカ、そして世界では過去100年の間中、何が起きてきましたか?そして、今、ベネズエラを脅迫しています。ベネズエラ、そして、イランに対する新しい脅威です。

米国大統領はレバノンの人々に話しました。あなた方の多くは、自分の家や市町村が十字砲火にさらされた様子を見ました。あなたはどれだけ皮肉な態度をとれますか?慎ましやかに嘘をつくなんて、何という知的能力でしょうか?

ミリメートルの正確さでベイルートを攻撃した爆弾。これは十字砲火ですか?

人々が腰から発砲し、誰かが十字砲火にさらされた時、米国大統領は西部劇を考えているんです。

これは、帝国主義者、ファシスト、暗殺者、大量殺戮、帝国、そして、パレスチナとレバノンの人々に砲撃するイスラエルです。それが現実に起きたことです。そして、今私たちは、「自分たちの家が破壊されて苦しんでいます」と訴える声を聞きます。

合衆国の大統領は、人々に……世界の人々に話にやってきました。彼はやって来て言いました……私はある文書を持ってきました。と言うのは、今朝、ある声明を読んでいまして、そして、彼がアフガニスタン、レバノン、そして、イランの人達と話をしたのが分かりました。そして、彼はこれらの人達全員に対して直接話しかけました。

そして、世界のあの人達に向かって合衆国大統領が話しかけたら、彼等がもし発言権を与えられたら、大統領に対して何を言うでしょうか?彼らは何を言わなくてはいけないでしょうか?

そして、南の人達、虐げられた人達が何を考えているか、私は薄々感づいています。彼らはもしマイクを渡されてアメリカ帝国主義に声を一つにして意見を言うことができたら、多分、「ヤンキー帝国主義者、自分の国へ帰ろ」というでしょう。

だから、マダム大統領、私の同僚達、友人達よ、私達が過去8年間してきたように、去年もこの同じホールに来て、そして、私達は有ることを言いました。それについて、今確信を得ました。十二分に確信を得たのです。

私は、この部屋にいる人達は誰もそのシステムを養護することは出来ないと思います。皆さん、その事を受け入れましょう。正直になりましょう。国連のシステム、第二次世界大戦後に生まれたこのシステムは崩壊しました。これは役立たずです。

まさに、そうですね、年に一度ここにみなさんが集まり、お互いに会って、演説をして、あらゆる種類の長い文書を準備して、昨日のエヴォ大統領🔴や、ルラ大統領🔴などのような素晴らしい演説を聞くのはとても良いことです。はい、それは良いことです。

そして、多くの演説があり、スリランカの大統領から多くの事をお聞きし、例えば、チリの大統領もそうですね。

しかし、その集会は、単なる審議するだけの組織に変えられてしまいました。私達には力がありません、世界の悲惨な状況にいかなる影響も与える力をもっていません。だからこそ、今もう一度、ヴェネズエラが今日ここで、9月20日に私達が国連を再度設立する事を提案しました。

去年、ご婦人方、私達は極めて重要であると我々が感じている、穏当な提案をさせていただきました。私達は責任を引き受けなければなりません。私達の州のリーダーの方々、私達の大使、私達の代表者の方々、私達の全てがそのことについて議論しなくてはいけません。

最初のテーマは、安全保障理事会の拡大化についてです。ルラが昨日、まさにこの場所でお話された事についてです。その半永久的な、そして、非永続的な事柄において、安全保障理事会が拡大していることです。新しい先進国、そして、発展途上国、または、第三世界は、新しい永続的なメンバーとして国連に参加出来るようにされなくてはならない。それが、まず第一段階です。

第二に、世界の紛争を解決する事に取り組み、解決するための効果的な方法、透明な決定です。

第三に、それが全ての人達が求めている事ですが、反民主主義的なメカニズムとして知られる拒否権の行使(ヴェトー/veto)、つまり、安全保障理事会で採択された決定に対する拒否権の行使を即座に禁止することです。

あなた方に最近の事例をご紹介いたしましょう。合衆国の背徳的な拒否権(注釈⑤🔴)は、イスラエル人に、レバノンを破壊する事を免責のもと許可しました。あそこで立ちすくみ傍観している私達の目の前で、評議会の決議は止められました。

四番目に、私達は、いつも言うように、国連の役割と国連事務総長の力を強化しなくてはいけません。

昨日、事務総長は私達に直接お別れの言葉を述べられました。そして、過去10年間の間、事態はさらに複雑化を呈してきました。飢え、貧困、暴力、人権侵害などが更に悪化してきています。それが国連のシステムが崩壊した事が原因であり、また、アメリカの破壊主義的な野心が引き起こした途方もない結果なのです。

マダム、ヴェネズエラは数年前、国連を私達がメンバーである国連として認識して、私達の声と考えを貸した国連の中で過酷な問題について討論する事を決めました。

私達の声は、平和に対する尊厳と探求を表す独立した声であり、また、国際システムの再システム化を表す声であり、また、地球上の覇権主義的な軍隊による虐待と侵略行為を告発する声です。

このようにしてヴェネズエラは参加しました。ボリヴァーの本国は国連に非常任の席を求めました。

えー、それから、あー、ヴェネズエラが安全保障理事会のポストに自由に任命されるのを防ぐために、米国政府が一斉攻撃を、背徳的な攻撃を行いました。

帝国は真実を、独立した声を恐れています。帝国は私達のことを過激論者と呼びますが、彼らが実は過激論者なのです。

そして、ヴェネズエラへの支持を快く表明してくださった全ての国々に私は感謝の意を表したいです。たとえ、これが密かに行われた投票であり、何も事態を発表する必要がなかったにしても。

しかし、帝国が公然と攻撃をしたので、多くの国々が更に強く確信し、そして、彼らの支持が私達を強くしました。

メルコスル(注釈⑥🔴)は、同盟圏として、その支持を表明しました、メルコスルの私の兄弟達よ。ヴェネズエラは、ブラジル、アルゼンチン、パラグアイ、そして、ウルグアイと共に、メルコスルの正規の会員です。

そして、多くのラテンアメリカの国々、カリコム(カリブ共同体)🔴、そして、ボリヴィアはヴェネズエラに対する支持を表明しました。アラブ連盟は、その加盟国全てが指示を声に出して表明しました。そして、私はアラブ世界に、私達のアラブの兄弟達に、カリブ海周辺の兄弟達に、アフリカ連合に非常に感謝しています。アフリカの殆ど全ての人達は、ヴェネズエラに対して支持を表明し、そして、ロシアや中国、その外多くの国々も支持を表明したのです。

ヴェネズエラに代わって、私達の人達に代わって、そして、真実に代わって、あなた方全ての人達に温かく感謝の意を表したいです。何故なら、ヴェネズエラは、安全保障理事会に席が確保されており、ヴェネズエラの人々の考えだけを表現するのではなく、世界の全ての人達の声も伝えていくのであり、そして、私達は尊厳と真実を守るのです。

これら全てのことにもまして、マダム大統領、楽観的になる理由があると思います。詩人なら「どうしようもなく楽観的だ」と言ったでしょう、何故なら、戦争や爆弾、攻撃で、且つ、予防戦争🔴、全ての人々の殺戮などにもまして、新しい時代が明けようとしています。

スリヴィオ・ロドリゲス🔴が言うように、その時代はまさに誕生しようとしています。これらに替わる考え方があります。違う考え方をする若い人たちがいます。そして、それは既に過去十年足らずの間に目撃されています。歴史の終わり🔴は、全く間違った過程である事がわかりました。

私達が今しなくてはいけないことは、世界の未来注釈⑧🔴)をどのようなものにするか明確にしなくてはいけないと言うことです。至るところで夜明けが始まっています。それはアフリカで、ヨーロッパで、ラテン・アメリカで、そして、オセアニアで見ることが出来ます。私は楽観的な展望を強調したいです。

私達は自分自身を強くし、目覚めなくてはいけません。私達は新しいより良い世界を建設しなくては行けません。

ヴェネズエラはその闘争に加わり、それが理由で私達は脅されています。合衆国は既にヴェネズエラで政変を計画・出資し、政変を始動させました。そして、それはヴェネズエラやその他の地域で政変を起こす試みを支援し続けるのです。

ミチェル・バチェレ大統領がしばらく前に私達に身の毛がよだつような元外務大臣オルランド・レテリルの暗殺🔴のことを思い出せてくれました。

そして、もうひとつ付け加えておきたいことがあります。この犯罪を実行した人々は自由の身です。そして、米国市民がまた死んだもう一つの事件(を起こした人たち)は米国人自身でした(注釈10🔴)。彼らはCIAの殺人者であり、テロリストでありました。

そして、私たちは、あと数日でもう一つの記念日があることを、この部屋で思い出さなくては行けません。この他のクバーナ航空の定期旅客機に乗っていた73人の無実の人たちがゾットさせるようなテロリストの攻撃により死んだもう一つの事件発生から30年が経過することになります。(注釈(11)🔴)

その飛行機の爆破の責任を負ったこの大陸の最大のテロリストはどこにいるのでしょうか?彼はヴェネズエラの刑務所で数年を過ごしました。CIAと政府高官のお陰で、彼は脱獄することが許され、彼はこの国に住んでおり、その政府に守られています。

そして、彼は有罪を宣告されました。彼は自分の罪を認めました。しかし、米国政府は二重基準を持っています。米国はそうしたいときに、テロリズムを守ります。

そして、ヴェネズエラはテロリズムや暴力と戦う事に深くのめり込んでしまっています。そして、私達は平和のために戦っている人々の中の1人です。(注釈(12)🔴)

ルイス・ポサダ・カリレスは、ここで守られたテロリストの名前です。そして、ヴェネズエラから逃げ出した他の途方もなく腐敗した人々も、またここで保護されながら生活しています。様々な大使館を爆撃したグループや、クーデターの最中に人々を暗殺したグループなど。彼らは私を誘拐し、私を殺す計画でしたが、しかし、神が手をさしのべてくれたのか、私の国の人々が通りにやってきて、軍隊も来てくれて、そのおかげで私は今ここに今日いることが出来ます。

しかし、あのクーデターを引き起こしたこれらの人々はアメリカ政府に守られながらこの国に今日もいます。アメリカ政府がテロリストを匿い、完全に冷笑的な談話をするのを非難します。

私達はキューバのことを引き合いに出しました。はい、私達はあそこにも数日前にいました。私達はあそこから幸せな気持ちで戻ってきました。

そして、あそこではもう一つの時代が生まれたのが見れます。15カ国サミット、非同盟首脳会議が歴史的な決議を採択しました。これがその結果出来た文書です。心配しないで下さい。それは読みませんから。

しかし、どこにも隠しどこがない事について公開討論を行い、その結果、採択された全一式の決議案があります……50以上の首脳により採択された。ハヴァナは、数週間の間、アメリカ南部の首都でした。そして、今一度、新しい勢いを伴い非同盟のグループを開始したばかりです。

そして、もし何かあなた方に力を貸してほしいことがあれば、ここにいるあなた方全員に、私の仲間、私の兄弟達、そして、姉妹達にお願いしたいです……、帝国主義の覇権と更なる前進を食い止めるため、あなた方の協力的な姿勢を貸していただき、新時代誕生のための非同盟運動に勢いを与えるのです。

そして、皆さんご存じでしょうが、フィデル・カストロが今後三年間の間、非同盟諸国の議長を務めます。とても効果的に先頭に立って非難をしていくと私達は信じています。

不運なことに、彼らは、「おぉフィデルは死ぬぞ。」と考えいましたが、しかし、彼が死ななかったので彼らはがっかりするでしょう。そして、彼は生きているだけではなくて、軍服に復帰し、現在、非同盟諸国を統括しているのです。だから、私の親愛なる仲間達、マダム大統領、新しい力強い運動が誕生したのです。南(管理人注:南アメリカ大陸のことを指すと思われる)の運動が。私達は南の男性・女性です。

この文書において、これらのアイデアで、これらの非難で、私は今私のファイルを閉じるつもりはありません。私はこの本を持って行きます。そして、忘れないでいただきたい、私はとても暖かく、とても謙虚に、あなた方全てにそれを推薦します。

私はこれらのアイデアでこの惑星を救いたい、帝国主義者達の脅威からこの惑星を救いたいです。そして、うまく行けば、まさにこの世紀に、あまり遠くない将来に、私達はこれを見るでしょう、この新しい時代が始まるのを見るでしょう、そして、私達の子供達や私達の孫達の為に、国連の、しかし、一新された国連の根本的な原理・原則に基づいた平和な世界を築きます。

そして、たぶん私達はその場所を変えなくてはいけません。たぶん、どこか他の場所に国連本部をおかなくてはいけません。もしかすると、南のどこか。私達はヴェネズエラを提案しました。

みなさん、私の個人医師は飛行機の中にいなくてはいけませんでした。セキュリティの主任は閉ざされた飛行機の中にいなくてはいけませんでした。これらの方々のどちらもここに到着して、国連の会議に出席green fatiguesことが許されませんでした。ここは硫黄の臭いがします。しかし、神は私達ともにおられ、私はあなた方みなさんを心から受け入れて下さっています。

神がみなさん全てを祝福されんことを。みなさん、良い日を。




ここまでが、ウゴ・チャペス大統領の国連での演説の翻訳です。


現在、ウゴ・チャベスは、癌があちこちに転移して、健康上の問題が深刻ですが、それでも活発に活動しています。
■A Chávez le quedaría un año de vida, afirma el diario ABC de España
チャベスの余命はあと1年 スペインABC紙が報道

2012年01月24日




◆ □ ◆ □ ◆ □ ◆ 注釈 ◆ □ ◆ □ ◆ □ ◆

■注釈①

ベネズエラ大統領が米大統領非難の中で「推奨」した著書、ベストセラーに- 米国


■注釈(5)
アメリカは、イスラエルの自衛権をパレスチナ人の命よりも強く尊重する
イスラエルは、レバノンへの侵略戦争――陸海空の軍事封鎖と大規模空爆、無差別殺戮――をやめよ!

■注釈(6)
http://ja.wikipedia.org/wiki/メルコスール
チリ裁判所、コンドル作戦に関するピノチェットの裁判を取り消す(エル・ムンド)


注釈(10)
URL:米青年チャールズ・ホーマンの失踪・殺害事件の解明に新たな一歩〜 映画『ミッシング』の物語は今も続く

■注釈(11)
クバーナ航空455便爆破事件

クバーナ航空455便爆破事件、アメリカの二重基準、テロを支援し第三諸国を侵略する

■注釈(8)
■楽園主義の社会システム
管理人:宇宙人エロヒムのメッセンジャーである弥勒菩薩ラエルも、未来の世界をどういうものにするか話し合い、世界中の合意の元で楽園主義の社会システムを導入しなくてはいけないと話されています。
楽園主義の社会では、最先端の科学技術……例えば、ロボットやナノロボット、そして、コンピュータ、遺伝子工学……などを使うことで、全ての生産システムがオートメーション化され、銀行、貨幣がなくなり、私達は労働から開放されます。銀行や貨幣がなくなるので、権力で人を支配するような極悪非道な犯罪は全てなくなります。
そして、世界が一つになり、他国から自国を守る為に国の自衛隊や軍備などをもつ必要がなくなります。


■注釈(12)
平和の為に愛を広げる

管理人:しかし、宇宙人エロヒムのメッセンジャーである弥勒菩薩ラエルは、たとえ、平和のためであろうと、どんなに目的が素晴らしくても、そのために「戦う」「闘う」と言うと、それは結局のところ戦争などに発展して平和の方向には進まないと言われてましたかね。ここだけは……、

「平和の為に闘う」

のではなく、

「平和の為に愛の波動を広げる」

ことが大切だと思います。





こんな夢のような世界、~早くきて欲しいですね。



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Source: http://edition.presstv.ir/detail/225107.html
( English follows the Japanese translation. )

World Zionism hijacking United Nations for wage wars
世界ユダヤ主義が戦争計画のため国連をハイジャック!




ロシアと中国は、シリアの大統領バシャール・アル・アサード(Bashar al Assad)に辞職を要求し、同大統領に対抗勢力の指導者への権力の譲渡を要求する国連安全保障理事会の決議案に、拒否権を行使しました。

この問題について一緒に考えるために、著作家で政治評論家のラルフ・ショーンマン(Ralph Schoenman)にプレスTVはインタビューをしました。

以下は、インタビューの記録を翻訳したものです。

プレスTV:シリアに対する国連決議草案に対して、ロシアと中国が拒否権を行使した件について、何が起きているのかその重大さについて教えてください。

ショーンマン :ここで起きていることは、今までも何度もそうであったように、CIAモサドの側による、また、西洋諸国の資本家達の帝国軍隊による直接的内政干渉を実行するために、その口実として国連を乗っ取り利用する試みが起きている事が理由で、ロシアと中国が拒否権を行使したという事が非常に重要だと言えます。

ここでの問題は、シリアで大衆運動が起きているという事ではありません。バシャール・アル・アサッド政府に対して反対運動が広範囲に広がっていることは重大ではありません。
問題は、所謂自由シリア軍(Free Syrian Army)を支援する軍事介入は、実は米国、NATO、そして、イスラエルのために、カタール(Qatari)とアラブ連盟の両者が行なった軍事作戦であったことが文書にはっきりと記録されているのです。

中国とロシアの代表者たちは、このことを文書に記録していますと明確に述べました。
その一部を私が引用しますと、「私たちは、全く非現実的な条項について懸念しています。その条項は、支援を受けている武装グループがシリアの都市や町を支配しているときに、シリア政府はそれらの都市や町から撤退することを要求しています。」

ロシア代表はこう述べました…「私たちはアサド大統領の友達でも同盟国でもありません。安全保障理事会の常任理事国として、自国の責任を守ろうとしているだけです。当然、私たちは加盟国の国内問題に干渉したりしません。」

今ダマスカスの場所で起きていることは、欧米に支援された軍隊による内政干渉です。
引用開始:「イシュケンデルン(Iskenderun)は、シリア国民評議会の武装した党派である自由シリア軍の本拠地です。フランスとイギリスの特殊部隊もいます。CIAとアメリカの特殊軍事作戦は、通信装置、諜報部隊、そして、武器を供給しており、兵士達にシリア兵達が集結するのを避けるよう支持を与えています。」

「これはアメリカ、イギリス、そして、特殊部隊による軍事介入です。彼らは偽装すら全くしておらず、ぬけぬけと支援手段としてトルコ軍を利用しており、無標識のNATO軍用機、または、シリア国境にあるイシュケンデルン(Iskenderun)近くのトルコ軍の国境基地は、故ムアマール・カダフィ大佐の兵器庫やボランティア兵士達から供給された兵器を運送しています。」

前後関係はとても明白です。シリアとイランの両方に関して、国連は帝国主義プロパガンダのための脅迫手段として欧米に利用されています。そのプロパガンダとは、権利を与えられた軍隊による内政干渉、そして、所謂政権交代など、この政権交代については、たった10日前にオバマ大統領(President Obama)により公に宣言されたのですが、そのシリアにおける政権交代を起こすためのヒステリー状態を作り出すための帝国主義プロパガンダと言えます。

プレスTV:それでは、現在の状況はどうでしょうか。貴方が述べたことを元にして、そして、今起きたばかりの拒否権の発動もみて。それは、ワシントンが退くのか、もしくは、その手法を変えてくるのか?今何が起きるのでしょうか。今、ロシアと中国が米国の前にがっちりと立ちはだかっていますよね。次の展開は何だと思われますか?

ショーンマン :そうですね、今後、彼らはダマスカスでもう1つ軍事作戦を行なうでしょう。そして、また国連に緊急事態での要求を行なわせる。そして、もしそれがうまく行かない場合には、彼らはリビアで行なったこと同じ事をするでしょう。つまり、彼ら自信で作戦を実行する、国連の特権を口実、または、言い訳として使いながら。

これは、帝国主義の内政干渉をシリアに対して実行するためのプロパガンダです。彼らは、民主主義や権利、または、流血などになりはしないかなど、人々の運命などは全く気にしていないでしょう。それどころか、アフガニスタン、イラク、そして、リビアでの記録が、どのような事態になるか圧倒的にはっきりと物語っています。

もう一度、私は指摘したいです。拒否権が対象としている問題は、カタールにより先導されたのであり、カタール政権はアラブ連盟のリビアに対する決議案を実行するための道具だったと言えます。そして、カタール政権は、シリアに対しても同じ役割を担っています。

これが意味することは、国を売るこれらの政権は、国連を結集する口実のための道具なのです。それを利用して、仲たがいしている関係の政府を不安定な状態に陥れ、帝国主義軍隊に十分に従順でない、または従わない政府を転覆させ、そして、その国の石油や天然資源を略奪して、中央アジアや更に広範囲の中東の石油資源やその他の資源への支配権を強制的に獲得するための軍事作戦を行なうのです

ここで問題が出てきます。利害関係にある人々、アサドを標的にすること、イランを標的にすることも含めて、これらは、戦争、略奪などに関する帝国主義計画の中で相互に進行していますが、これらは、私たちが現在見ている戦争よりも更に大きな戦争に世界を包み込んでいきます。ロシアと中国がこれらの決議案に対して拒否権を行使するとき、彼らは国家の独立と統治権の支配者に、そして、人々と諸国家を帝国主義の略奪行為から守るために、更に神経を使ってさまざまな対策をとります。

プレスTV:それでは、ショーンマンさん、米国について彼らが基本的に手に入れたいものを得られていないという事について話しましょう。これは、ワシントンの権力が国連、そして、一般的に国家間の場にまで進出している兆候でしょうか。貴方の考えはどうでしょう。

ショーンマン:そうですね、国連の加盟諸国であるほとんどの国々は、資本主義のアメリカ合衆国やヨーロッパのそれと並行した階級組織になっています。これらの決議案に中国やロシアが拒否権を行使している事に関しては、ロシアと中国はこの計画、帝国主義国の戦争計画が彼ら自信にも向けられているという事を十分に理解していることを表します。また、その戦争計画は、自国の国益を守り、自国の資源を開発したいという強く願う、帝国主義の巨大企業による搾取から自国民を守る必要性を持つ国ならばどの国に対しても向けられているのです。

なので、貴方が言うように、これらの決議案を国連で通すことに失敗させることは、歓迎すべき前進なのです。しかし、私達は米国によるプロパガンダの行使が後退すると考えるべきではありません。米国はまた国連を何らかの手段で利用しようとし、西洋諸国を集結して軍隊による内政干渉を更に段階的に発展させ、シリア国内の運動をハイジャックして、ダマスカスの政権を転覆させる計画を遂行し、それから、イランを攻撃しようとするでしょう。

それが、彼らが計画していることです。この国連は単に米国の計画を助ける猫の手足に過ぎません。



宇宙人エロヒムのメッセンジャーである弥勒菩薩ラエルは、この米国やNATOの侵略行為を最低の人類への犯罪だと非難しています。そして、全ての国が平和のために世界政府を設立し、軍隊を完全になくさないといけないと言います。
もし、米国がイランに対して戦争をしかけ、ロシアと中国を敵にまわせば、米国は完全にロシア・中国連合軍に完全に負けてしまい、国家は退廃していくのではないでしょうか。米国政府は、知性を最大限に使い、平和のための行動をとるべきだと思います。





(^o^)/

Press TV has conducted an interview with Ralph Schoenman, author and political commentator, to share his opinion on this issue.

The following is a transcript of the interview:

Press TV: Tell us about the significance of what is taking place in Russia and Chinese veto on this UN draft resolution on Syria?

Schoenman: Well it is very important that those vetoes have taken place for the simple reason that what is at work here is an attempt to hijack the United Nations as it has been so many times and deploy as a cover for naked intervention on the part of the CIA and the Mossad and of the imperial forces of capitalist west.

The question here is not that there is a mass movement in Syria. It is not a question of there being wide spread opposition to the government of Basher al-Assad. The issue is that the armed intervention on the part of what is called the Free Syrian Army has been well documented as an operation of both the Qatari and Arab League front spokespeople for United States and NATO and Israel.

We have documented this, the Chinese and Russian representatives have stated very clearly. I quote: “We are concerned with the absolutely unrealistic provision expecting that the government in Syria withdraw from cities and towns exactly when sponsored armed groups are taking over quarters of those cities and towns”.

“We are not friends or allies of President Assad” said the Russian representative, “we stick to our responsibilities as permanent members of the Security Council and by definition we do not engage in the domestic affairs of member states”, concretely as has been sided in wide spread US publications including the Washington Post and others.

What is taking place on the ground right now in Damascus is intervention by sponsored forces. Quote: “Iskenderun is the seed of the Free Syrian Army, the armed wing of the Syrian National Council. French and British Special Forces are on the ground. CIA and special operations of United States are providing the communications equipment, intelligence and arms, instructing the fighters in avoiding the concentration of Syrian soldiers”.

“This is armed intervention on the part of the United States, Britain and Special Forces, it is not even disguised that they are using the Turkish army as a support instrument, unmarked NATO planes or the Turkish military borders and bases close to Iskenderun on the Syrian border are delivering weapons from the late Muammar Gaddafi’s arsenals and volunteer soldiers” from a statement of a former CIA agent, Philip Giraldi that I have cited before on Press TV.

The context here is very clear. The United Nations both with respect to Syria and with respect to Iran is used as a bully platform for imperialism propaganda to whip up a hysteria to entitled armed intervention and what is called regime change, openly declared as such by Obama only ten days ago, regime change in Syria.

Press TV: So what is the stance right now then based on what you have just said and also looking at the veto that has just taken place? So does that mean that Washington backs off or changes its techniques now? Now what happens? Now that the Russians and the Chinese have stood firm in front of what the US was trying to do? What do you think is next?

Schoenman: Well what they will do now is stage another operation in Damascus and then go back to the United Nations again with an emergency demand and once they do not succeed with this, they would then attempt to do what they did in Libya which is to operate on their own, using the charter of United Nations as a pretext or cover.

This is a propaganda exercise for imperial intervention on the ground. They do not care about the fate of the population in terms of democracy or rights or bloodshed. On the contrary the record in Afghanistan and in Iraq and in Libya is overwhelmingly clear.

Once again I would like to point out that what was vetoed here was initiated by Qatar and the regime of Qatar was a vehicle for the Arab League resolution with respect to Libya and it is playing the same role and relation to Syria.

What this means is that these country selling regimes serve as instruments for mobilizing United Nations cover for operations that are intended to destabilize and overthrow governments not sufficiently compliant or submissive to imperial aims in the region which are the break up countries, seize their oil and natural resources and impose hegemony over the oil resources and other resources of Central Asia and the larger Middle East.

Those are the issues; those of stakes, the targeting of Assad and the targeting of Iran as well are intergrowth in the imperial agenda of war, predation and enveloping the globe in an even larger and expended conflict than we see at the moment. When Russia and China veto these resolutions they perform a sensual service with the principals of national independence and sovereignty and defending people and nations against imperial plunder.

Press TV: Well Mr. Schoenman, let’s talk about the US basically not getting what they wanted. Is this a sign that the Washington’s power is veining in the United Nations and in the international arena in general, your take on that?

Schoenman: Well again most of the countries that are member states of United Nations have a class structure parallel to that in the capitalist state of United States and Europe. In the instance where China and Russia are vetoing these resolutions, are reflection of the fact that both Russia and China well understand that this agenda, this war agenda is also aimed at them. It is also aimed at any country that has its own national interests, its own aspirations to develop its resources, its own need to defend its people against exploitation by imperial behemoth.

So the failures as you say to succeed in getting these resolutions through the Security Council are a welcome advance. But it should not lead us to think for a moment that the propaganda exercise will be curtailed on the part of the United States and its say traps. It will again go back to the United Nations in one form or another and it would then have an assembly of Nations under their tour leads that would actually escalate the military intervention and hijack this movement in Syria and pursue their agenda of overthrowing the government in Damascus and going on to attack Iran.

That’s the agenda that they have, the UN is only a cat’s paw in this process and the opposition a part of not only people of the world but nation states is essential Russia and China are to be supported in the resistance to these war plots that are escalating.

AHK/VG/JR
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