【ロンドン=伊東和貴】米外交公電の暴露を続ける告発サイト「ウィキリークス」(WL)が寄付集めに使っている米インターネット決済サービス大手「ペイパル」は、WLとの口座取引を打ち切った。AP通信などが4日報じた。WLが違法活動に関与したのが理由とされている。WLは資金の大半をこの口座から集めており、同通信は「WLが主要な資金源を失った」としている。  WLはツイッターで「ペイパルは米政府の圧力を受けた」とコメントした。  WLをめぐっては、創設者のアサンジュ氏に対し強姦(ごうかん)容疑で逮捕状が出され国際指名手配されているほか、ネット小売り大手のアマゾン・ドット・コムなど米企業2社がウェブサイトの関連サービスを相次いで停止するなど、包囲網が敷かれつつある。


ウィキリークスが、アメリカ政府の機密文書を後悔して、しばらくたったけど、政府からの締め付け、責任者への身の覚えのない犯罪の罪をかぶらせるなどの口封じ的な対応がされ始めてます。
このあと、ウィキリークスは、問題のウィキリークスをP2P方式で、世界中から一度に世界中でダウンロードが可能になるようにする対抗策をこうじてます。

世の中が、真実を追求することで、本当に平和な世の中になってほしいですよね。

このウィキリークスが、本当にアメリカや他の国々が庶民から隠している機密文書を後悔しているのならば、良いのだけどな。