汚染水が流出とまってよかったですね。これ以上海への放射能物質の流出はさけたい。
今度は、海に出た放射能物質をなくすことは科学的に可能なのでしょうか。
その辺を政府にお願いしたいですね。
そして、強力な助っ人がアメリカとロシアから来ます!
世界最大級の米コンクリートポンプ車が福島へ
アトランタ(CNN) 東日本大震災による東京電力の福島第一原子力発電所の事故で、米国のコンクリート関連業者は2日までに、地上70メートルの高さからの注水操作が可能な世界最大規模のコンクリートポンプ車を現地に向けて空輸する準備を進めていると述べた。
このポンプ車の重さは約86トンで、米南部サウスカロライナ州サバナ川での作業現場から同州ハナハンに移され、世界最大規模の輸送機とされるアントノフ225型機(An-225ムリーヤ)に積まれて福島へ向かう。米エネルギー省はこのポンプ車をジョージア州南東部にあり使用済み核燃料も処理する混合酸化物燃料工場の建設現場などで使ってきた。
サバナ川での事業でこのポンプ車を使用しているコンクリート業者によると、ポンプ車は巨大なため道路利用許可などでの手続きを今週末をめどに終え、アトランタに運ばれて来週金曜日までには福島へ向けて出発する。
車両を提供する事業者は、福島第一原発での使用方法についての情報はないとしながらも、放射線量の拡散が懸念される原子炉や使用済み核燃料プールへの注水に使われるだろうとの見通しを示した。70メートルのアームは遠隔操作が可能で、遠く離れた場所にピンポイントの注水が出来る。事故現場では既に各国から提供された大型ポンプ車が給水支援を実施している。
米国から今回送られるポンプ車はドイツのプッツマイスター社製造で、通常は橋や高層ビル建設に使われる。同社の公式サイトによると、福島原発事故の復旧作業を支援するため東南アジア諸国にある別のトラック積載型のコンクリートポンプ車を事故現場へ向かわせている。また、米ロサンゼルスにある同社製のより小型のポンプ車を日本へ輸送する準備も進めている。
1986年にウクライナのチェルノブイリ原子力発電所で発生した事故の際は、同社製のコンクリートポンプ車11台が使用され、放射性物質の飛散拡大を防ぐために原子炉などが大量のコンクリートによる石棺で覆われた。
An-225 (航空機)
http://ja.wikipedia.org/wiki/An-225_%28%E8%88%AA%E7%A9%BA%E6%A9%9F%29
ここにもいろいろと写真が掲載されています。
↓↓↓
http://www.aviationexplorer.com/Antonov_AN-225.html
An-225ムリーヤ(ウクライナ語:Ан-225 МрVя)は、ソビエト連邦・ウクライナ共和国のアントノフ設計局(現ウクライナのANTKアントーノウ)が開発した6発の大型輸送機である。最大離陸重量が600tと、世界一重い航空機として有名(2010年現在)。
ウクライナでは、ウクライナ語で「夢」(睡眠中にみる方でなく、希望等を意味する方の「夢」)を意味するムリーヤ(МрVя)の愛称で親しまれている。一方、NATOコードネームはコサック(Cossack)であった。2機が製造されていたが1機しか完成しなかったため、2010年現在世界に1機しか存在しない。
■開発経緯
1980年代後半のソ連では、宇宙往還機「ブラン」の開発が進められていた。ブランを輸送するための方法として計画されたのが始まりである。ちなみに、同じくブラン輸送の為にVM-T アトラントも製造された。
開発期間を短くする為に、設計は An-124ルスラーン を基にしている。それでも An-124からの変更箇所は多岐に渡り、胴体の延長のほか、ブランの搭載箇所を機体背面に設け、出力向上のためエンジン数を4基から6基に増やしている(An-124の翼の根元にエンジンを付けた翼を入れたような形になっている)。さらに、搭載したブランによって生ずる後流の影響を小さくするために尾翼をH字型の双尾翼としている。
■性能
ペイロードは公称では250tであるが、これは安全を考慮しての値であり、最大離陸重量600t、空虚重量175tというスペックからして、燃料を満載量搭載したとしても300t以上のペイロードを持つ(無論、搭載する貨物の体積と貨物室の容積から来る搭載限界は別の問題であるが)。元来、機体上に宇宙機を搭載して運搬するために設計された機体であるため、胴体上部に250tまでの貨物を搭載することも可能である。ディスカバリーチャンネルで放映された特集番組での取材時には、VM-Tアトラントの様に背面に貨物を搭載した際の空気抵抗を軽減するため、設計中のカプセル形カバーの三次元CAD図が放送された。貨物室は与圧されていないため、乗組員以外に搭乗できる人員は機体上部の客用人員区画の70名程度とされているが、仮に貨物室に座席を設置して旅客機に転用したならば、1,500人から2,000人程度を収容できるほどの容積があるという。
■AN225ムリーヤ
胴体の中・・・
超、どでかいっす・・・。
スペースシャトルを上に載せてよく落っこちないね・・・
かっこいい~
乗ってみたいなぁ・・・
こうやってみるとジャンボジェット機が小さく見えますね。
溜息でるくらいに凄い・・・
どうも有難うございます。
この飛行機が福島県に、コンクリートのポンプ車を空輸してくれるらしいですね。凄い・・・
無茶苦茶でかいんやないか?
どうぞお願いしますから、管直人総理大臣、早くコンクリートで石棺化してくださいよ。