管首相は、米国になびく犬と言っていい。ついこの間、ウィキリークスからの公電公開で、実は米国は、鳩山首相政権の時に管首相に直接話をして次の政権を握らせるように計画していたということがわかりました。

その理由は、鳩山首相が「米国と対等な立場」と発言した事に米国が嫌悪感を抱いたことらしいです。

米国に反発する政権は、米国からいろんな攻めを受けて退き、米国寄りの人が首相に選ばれ、日本が米国の奴隷国となり、日本経済の富が米国に吸い上げられるように、日本国の内部解体を進めていく。管首相は今日本国を解体中。

その一貫として、小沢氏も米国に蹴落とされた人の一人。
あの人が、凄く有能で以前なんか中国にたくさんの政治家をひきつれて中国代表と話し合いをしに行ったのは、中国との関係をより強化して米国を排除する方向にいこうとしていたからではないかな・・・。
そんな有能な小沢さんを、米国は危険人物とみなして日本の検察に小沢氏の排除工作をさせてきた。

小沢さん、そんなのに負けずに政権を握って、日本国とアジアを住みやすい地域にしてほしいです。


以下、フラッシュ2011.2.8号掲載記事の引用を紹介します。

小沢殺しは米国の謀略だった。菅首相はオバマの犬。ウィキリークスが暴露した外交機密 文書!

米国からにらまれた政権は長続きできない

「今回の内部告発により、米政府が(当時首相の)鳩山首相ではなく、すでに菅氏を交渉相手にしていたという事実が明らかになったことは非常に大き い」

元外交官で評論家の天木直利は言う。内部告発サイト「ウィキリークス」による外交機密公電の暴露は、1月20日に行われた菅直人首相(64)初の外交方針演説の背景にあるカラクリを、見事に透かして見せたのである。

ウィキリークス公開文書によれば、駐韓米国大使館が昨年2月に本国宛に送信した外交光電には、米キャンベル国務次官補と韓国・金星ファン外交安保首席補佐官(当時)の会談内容が次のように報告された。

<キャンベル氏は、菅直人財務省と岡田克也外相といった主要人物に直接、働きかけることが重要だと指摘し、金氏も同意した>

つまり、時の首相を差し置いて、別の人間と話せと。民主党を分断し、親米政権を打ち立てたい米政府の意図は明らかだ。さらに唖然とするのは、キャ ンベル=金会談の前日に、キャンベル氏と小沢一郎氏(68)の会談が行われていたという事実だ。小沢会談を受けて、”小沢斬り”のシナリオが密かに書か れたということなのか。

その後に起こったことは、まさに米国の狙い通りだった。当時の鳩山(首相)-小沢(幹事長)ラインは追われるように去り、米国が名指しした菅(首相)-岡田(幹事長)ラインへ。そして小沢杯排除と対米追従への舵きり。

「鳩山首相が口にした『対等な日米関係』『東アジア共同体』というフレーズに米政府が拒否反応を見せたんです。鳩山政権が同盟相手の米国を外して中国よりになる可能性を恐れた。

小沢氏となると、早くからに日中関係を『二等辺三角形』と公言。日本からみて米国と中国は等距離にあるというもの。幹事長時代に民主党議員など総勢600人を引き連れて北京に向かい、米国の反感を買っています」(政治記者)

米国からにらまれた政権は決して長続きしないと、元共同通信社ワシントン支局長で名古屋大学特任教授の春名幹男氏は次のように話す。

田中角栄も、鳩山さんの祖父・鳩山一郎もそうだった。アメリカからにらまれたり、アメリカと冷淡な関係になると、政権が長期化しないのは明らか ですよ。

逆に、長期政権になった佐藤栄作とか中曽根康弘小泉純一郎らは、みんな対米関係は良かったんですよ」

自分の権力維持が最優先といわれる菅首相がこうした例に学んで、対米従属のポチ路線に急変したとしても何ら不思議はない。20日の外交方針演説で は、

真っ先に日米基軸優先を主張。国内農業に大打撃を与えるといわれるTPP(環太平洋パートナーシップ)にも積極姿勢を見せ、まさに自民党も真っ青 の対米従属だ。

外交のことなど知らない菅氏を米政府は簡単に騙せる。自己保身と、さらなる(米国の)歓心を買うためにも、TPPや普天間基地問題などで、米政府の意図を達成しようと遮二無二になっている。それが現在の菅首相の実像。全く100%バカ者です」(前出・天木氏)

そのバカ者に「脱・小沢」の旗を振られて、昨年9月の代表選に敗れて以降、現在に至る小沢氏の凋落ぶりは言わずもがなだ。米国による謀略から始 まった

「小沢殺し」の立役者である菅首相は米国側に懸命にシッポをフルが、(管首相は)実は(米国に)見下されているのだという。

「ワシントンは終始一貫して『菅はスチュピッド(バカ)』と言っているし、最近のオバマ大統領は菅氏について『彼と話としてもプラスにならない』 と言っている。米石斧は管政権には当事者能力がないと判断。CIAも首相の素性などを調べて、政権基盤はなく短命政権と考えて、次の有力者をさがし ている状況」(別の政治部記者)

いったい日本はどうなる。もし民主党代表選で小沢氏がが勝っていれば、・・・小沢氏寄りの某民主党関係者は言う。

「小沢氏とアメリカとのパイプはじつはあるんです。自民党幹事長時代に築かれたCIAや軍部などの人脈は続いているようだ。普天間の件も、小沢氏 なら交渉が好転したという見方がある」

いまさら小沢待望論がでること自体、管政権への失望へのあらわれだ。激震の通常国会が始まっている。


以下の記事を参考にしました。
大手マスコミがようやく「小沢バッシング」の真相を伝え始めた
http://blog.goo.ne.jp/yampr7/e/933983211fcd468b49654824eae8df37

フラッシュ記事:「小沢排除は米国の仕業」....んなこたぁ、わかってるけどさ。
richardkoshimizu's blog
http://richardkoshimizu.at.webry.info/201101/article_39.html