アメリカでは、なんか妙な問題が起きてまして、アメリカ全土でここ数年の間、電気の使用量を自動で計測し、そのデータを無線通信で電力会社に自動送信する「スマート・メーター」という計測器を全米の民家、オフィスなどに強制的に設置することが政府の法案で可決されました。
しかし、ここで問題なのは、使用者の中には健康被害を訴える人達もいまして、また、このスマート・メーターは利用者を監視する機器であり、電力会社だけではなく、政府やその他の機関に利用者の個人のプライバシーを侵害するデータが密かに送られている危険性があるという訴えが出てきています。


これは由々しき問題だということで、市民が一斉に反対をしています。

このような問題は、日本でも恐らく近いうちに起きるかも知れません。その時のために、この問題について良く調べてみるのもいいでしょう。


それでは、そのビテオの翻訳の紹介です。





Smart Meters
スマート・メーター





◆ビデオの内容の翻訳開始
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私達は今、スマート・メーターの素晴らしい新世界に入ろうとしています。それはすなわち、貴方の電気メーターが単に貴方の電気の消費量を示すより非常に多くの事をしてくれます。

新しいスマート・メーターは貴方を監視しています。スマート・メーターはあらゆる種類の振る舞いを感知します。それは貴方がいつ何のスイッチを入れたか、切ったか記録します。それは貴方の電動歯ブラシがどのくらいのワット数を使用するか知っています。それは無線通信ネットワーク上で貴方の些細な出来事の記録を送信し、それは、貴方の近所のスマート・メーターをあちこちと移動して電力会社にたどり着きます。そこでは、あなたの毎日の毎分の電力消費量と消費パターンの記録を保管し、それはコンピュータに永遠に保存され貴方はそれを決して見ることはありません。

そのデータは貴方がいつ家にいて、いつ睡眠をとり、いつ旅行に出かけていて、いつお客を招いていて、いつ照明器具を、電気工具を、余分なコンピュータを使っているか示してくれ、また、貴方が自宅でビジネスをしているように見えるかどうか見せてくれます。そして、それは貴方がいつスマート・グリッドからエネルギーを不正コピーして配布するかをも感知します。

貴方のスマート・メーターのデータは、貴方の個人的な生活パターンの鮮明な略歴を見せます。貴方が、殺人のあった夜に家にいたのかいなかったのかも。

これは電気の計測ではありません。これは個人の監視なのです。これは令状なしに毎日行う捜査です。これは貴方の個人の私生活に関するデータが貴方の電気メーターを通して外に送信され、電力会社に送信され、政府に送信され、警察に送信され、保険会社に送信され、貴方の電力会社と契約を結ぶものなら誰にでもそのデータは送信され、貴方の人生は顕微鏡によりずっと監視されるのです。

ごめんなさいね、実際にはそれよりも事態はもっと悪いのです。貴方の電力会社と契約を結ばない人達も貴方の情報を、その無線信号が貴方の家の横から吐き出されるときに傍受することで取得することができます。はい、スマート・メーターは無線送信機です。


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ここにどのようにして区別するか見せてあげます。このスマート・ラジオは連邦通信委員会(※1)により認可された1ワットの無線局免許です。この全く新しい無線局から、貴方の電気的生活の全ての詳細がどこかの機関のデータセンターに即座に送られるのです。
◇※1:Federal Communications Commission (FCC)


既に、オハイオ州、テキサス州、ブリティッシュ・コロンビア州、そして、私が知らない場所の警察が定期的にスマート・メーターのデータを使用してマリファナ育成ハウスをピンポイントで見つけたり、営業許可証を強制したり、人々を彼らの自宅で秘密の中で貴方がしてはいけないことになっている事をしてる事で罰したり、しかし、彼等が貴方を監視していない時に貴方が何をしているのかは知る由さえないのですが・・・。

貴方の電力会社は明らかに貴方の個人情報のストーリーをそれが望む人なら誰にでも売ります。どんな異常な電力消費パターンもマリファナを育成していないか、ビジネス認可を取らずにコンピュータ・サーバーを走らせていないかなど調査する相当な理由になります。

これは独裁者のことなんです。トラックに一杯のスマート・メーターを積んでやってくるあの馴れ馴れしい男性たちは、クリスマス・キャロルとは少し違った何かをもってドアからドアへといきます。

私の個人的な考えは、貴方と私はこれらのメーターを自宅から取り外す事を要求する必要があります。電力会社が貴方の自宅に監視装置を設置する権利があると主張することは出来ないのです。

スマート・メーターは盗聴装置と何ら違いはありませんし、念の為にいうと、盗聴は50の州の全てで違法であり、連邦政府の地域でも違法です。

貴方の電力会社にスマート・メーターを自宅にセットさせたら、フェースブックのウェッブカメラ付きのヘルメットをかぶって自分自身にそれを向けながら一日中家の中を歩きまわった方がよさそうだ。

彼等はスマート・メーターを設置することは合法であると確信しています。

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もし貴方が自宅の古いメーターを交換していいですよ、と言ったら、彼等が何をしているか全くあなたには分からない時でさえ、貴方が暗黙的に彼等のする事に同意しているように彼等は振る舞います。(暗黙の承諾)

ここで助言をお教えしましょう。

彼等にこういうのです。彼等は貴方のメーターを交換出来ないと。彼等は貴方に古いメーターで請求書を発行するのも何の問題もなく出来たのです。もし、彼等がスマート・メーターを設置してはならない、または、いかなる他の監視装置も貴方の家に取り付けてはならないという通知を、配達証明書付き郵便で、貴方が彼等に送れば、彼等の暗黙の承諾は窓から外に出て行くのです。私ならそうしますよ、もし、私が貴方だったら。実際のところ、私はそうしたのです。そして、私は貴方でさえないのにね。

このビデオの横にあるドロップダウンに私が書いた手紙のコピーがありますので、それをコピーして貴方のワードプロセッサーに貼り付けてください。その内容を貴方の内容に間違いなく書き変えるようにしてください。郵便局は貴方に配達証明付き郵便の伝票を渡してくれるでしょう。

歩道を歩いているあの馴れ馴れしい奴らは、アメリカの全ての家にスマート・メーターを設置するように計画していると、私に話しました。もし、彼等がそれを実現したら、この国はアメリカではなもはやなくなるでしょう。


◆ビデオの内容の翻訳終了





宇宙人エロヒムの最後の預言者・弥勒菩薩ラエルは、アメリカの帝国主義、覇権主義的な政策をすごく批判してました。アメリカ政府と1%のエリート達は、自国の市民、そして、他国の市民を尊重し、人々を助けなくてはいけません。

このような管理された社会を全て排除して、弥勒菩薩ラエルのご提案された楽園主義という社会システムを人類の社会に導入するのが、人類が平和になれる唯一の方法です。

はやく、そうなってほしいなぁ


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